前回の藤木孝さんのブログに書いてしまったので調べたらこういう写真をアップされている奇特なお方がおられました。
僕は実物は見たことがないと思う。小学生の時期ですからね。自動販売機もない時代ですから。ただテレビのコマーシャルを見て、「どんな味がするんやろ?」と思ったことは確か。
当時は瓶入りのジュースが主で缶入りは新時代の飲み物だった。
もう知っている人は70歳以上になると思いますが、僕らが当時飲んでいたジュースは粉末を水で溶かしたジュースが主流だった。「渡辺のジュースの素」知ってる???
エノケンのコマーシャルソング「ワタナベのジュースの素です。もう一杯」みんな知ってます。
あの粉末ジュースの会社どうなったんだろう?
他には炭酸が入っていた「ソーダラップ」というのもよく飲んだ。
瓶入りのジュースを飲むのは誕生日とかクリスマスの時だけだった。
もう一つの要因は冷蔵庫の普及でしょうね。
こうやって昔の飲み物を思い返せば世の中は贅沢になってきたことを実感する。
蛇足ながら、僕がアメリカのコカ・コーラを飲んだのは、京都の博物館にミロのビーナスが来て、長時間並んで一瞬見て、その後売店で飲んだのが生まれて初めてのコーラだった。多分中学2年、「変な味」というのが正直な感想。アメリカ人ってこんなもの飲んでるの??と思った。
時代は変わる。しかし不思議な飲み物です。
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