バーズのことを思い浮かべていたら、イギリスのホリーズのことを思い出した。バーズのデビッド・クロスビーとホリーズのグレアム・ナッシュが其々抜けて一緒にバンドを結成するという話が雑誌に載って、しかも3人組、もう一人はバッファロー・スプリングフィールドのステファン・スティルス。
バッファロー・スプリングフィールドは正直、僕にとってはあの1曲のヒット曲だけ(もう忘れている)知っているだけで、詳しくは知らなかった。
ただ、日本のタイガーズがレコードのジャケットを真似たりしているのを知って、まあ彼らが憧れるバンドなんだと勝手に思っていたくらい。
ステファン・スティルスについては、スーパーセッションという当時でも有名なレコードにメインで参加していたのでかなりの腕達者とは思ってました。
出来上がったのがCS&N(クロスビー・スティルス・アンド・ナッシュ)
2枚目のレコードでは1人増えてCSN&Y(なんとニール・ヤングが加わった)
2枚目のレコードでは1人増えてCSN&Y(なんとニール・ヤングが加わった)
今になって考えたら、グレアム・ナッシュを除いたらカントリー系ロックの指向の方々なの?
でも、ニール・ヤングってそう単純なサウンドメーカーでないしなあ・・・と思いつつ悩んでました。僕はニール・ヤングの本質はロッカーだと思ってる
ホリーズは何と言っても「バス・ストップ」が最高で、ようこの歌を年とっても歌えるなあと思いながらも(まさしくティーンエイジャーの相合傘の歌ですもんね)。
さらに初期の「ジャスト・ワン・ルック」もお気に入り、これも会ったとたんに一目ぼれという超単純な歌・・こういうのが好きだったのかな??
この「ジャスト・ワン・ルック」はリンダ・ロンシュタットのヒット曲でもあり、リンダ・ロンシュタットはエミルー・ハリスとも一緒に歌っているし、何かこの辺り線引きは出来ない世界みたい。
ホリーズの唯一の全米1位のヒット曲は「黒い喪服の女」で、歌詞にCIAとかが出てきたりで、バス・ストップ路線とはかなり違います。
アラン・クラークとグレアム・ナッシュの2人のハモりは実に素晴らしく、当時のマージービートシーンではピカ一だったと確信してます。
彼らの音のルーツが、基本的にポップ的で、ビートルズの路線と似ている。ビートルズの弟分と言われていたこともあるくらいですから。
「ジャスト・ワン・ルック」は元はドリス・トロイの1963年のヒットで即イギリスでカバーしている。
よく分からないけれど当時はそういう構図が出来上がっていたのかも、アメリカのスマッシュヒット(しかもイギリスでヒットしてないもの)をカバーする図式。そういう見方をすれば結構出てきそう。
リバプールサウンドというのも、別の見方をすれば、アメリカの過去のヒット曲をイギリス勢がルネッサンス的に復興させたということも言えるかも。
彼らの音のルーツが、基本的にポップ的で、ビートルズの路線と似ている。ビートルズの弟分と言われていたこともあるくらいですから。
「ジャスト・ワン・ルック」は元はドリス・トロイの1963年のヒットで即イギリスでカバーしている。
よく分からないけれど当時はそういう構図が出来上がっていたのかも、アメリカのスマッシュヒット(しかもイギリスでヒットしてないもの)をカバーする図式。そういう見方をすれば結構出てきそう。
リバプールサウンドというのも、別の見方をすれば、アメリカの過去のヒット曲をイギリス勢がルネッサンス的に復興させたということも言えるかも。
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