昨日は長崎に原爆が落とされて76年の式典があった。
被爆体験を話されたのが91歳の岡信子さんでしっかりされていて驚いた。
多分、僕は生きていてもこんなにしっかりはしていないだろうと思う。
アメリカは当時2種類の原爆を作っていて、広島がウラニウム、長崎がプルトニウムの爆弾で、人体実験したようなもの。戦争にルールなんてないと言えばそれまでですが、ドイツのホロコースト毒ガスと原爆はいかがなものか?と思うのは僕だけかな。じゃあ真珠湾攻撃はどうなの?と問われれば分からなくなりますが。
でも荒っぽく言えば「勝てば官軍」は世界共通ですね。
黒い雨裁判、菅さん広島で人気取り作戦に出たから、長崎でもと思っていたら肩透かしだった。被爆者の線引きって出来るのかなと以前から思っている。戦争を起こした国家の責任で面倒をみるのが筋だと思うのですけど。不思議なロジックを厚労省は展開する。菅総理が厚労省に遠慮しているもんね。信じられない。
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