2022/08/11

岡信子さん


 昨日が長崎に原爆が落とされて77年目で、式典が中継されていた。その時、昨年の「岡信子さん」を思い出した。アップしたドキュメントが心に残りすごい方が生き残っておられるものだと感服していた。その岡信子さんが昨年の11月4日に亡くなっていて、今頃になってで恐縮ですがご冥福をお祈りする次第です。
このブログももう何年もダラダラと僕が読むために日記のように書き綴ってるけれど、毎年、8月になると、どうして「負けると分かっている戦争を始めたのか」ということについて駄文を書いている。なんか8月になって終戦記念日までそんな関係の本を読んだり、NHKの過去の番組を見たりしてしまう。
今年は2月のロシアのウクライナ侵略で世の中が喧噪としてきて、中国・台湾の問題やコロナ、統一教会・・・等々、ゆっくりと「どうして我が国は戦争をおっぱじめたのか???」ということを考える雰囲気が出て来ない。
今にも「ひょっとしたらロシア以外にも戦争が始まるかも」という雰囲気も出ている。

そんななかで、もう一度昨年感動した岡信子さんの「戦後76年 被爆体験を語る」を見てみた。
戦争反対の「原点」がある。ウクライナ侵略のテレビ映像を見ていたら忘れてしまう「原点」がある。結局、悲惨な目に合うのは「一般人」、これを忘れてはいけない。



0 件のコメント:

コメントを投稿