2025/08/16

ザ・ビートルズ史


 全部で何冊になるのか、果たして僕が生きているうちに完結するのかが分からないザ・ビートルズの歴史を読んでいる。今まだデビューする前の1960年の頃。
今までに出たビートルズ関連の本はほとんど読んでいるつもりですが、この本の詳細度?はすごい、さすがマーク・ルイソン。
読んでいると書いたけれど、辞書代わりに大分前から斜め読みしていたのを、今回襟を正して初めから。
ジョンとポールとジョージの3人は初期からの面子。
3人ともギター。ドラムがいない。それとベースもいなかった。
ベースはともかく、ドラムは裕福な子しか買ってもらえなかったという構図。
だからピートベストはドラムを買ってもらっていたからメンバーに。(リンゴの家も貧乏だったはずなのに何故?その理由も読んでいけばわかるはず)
今読んでいるところは、スチュアート・サトクリフなる美術専攻の人物がいてジョン・レノンと気が合ったけれど、全くギターは弾けない。そこにサトクリフの描いた絵が展覧会で入選して賞金が入ることに。この賞金でベースギターを買わそうとジョンとポールが躍起になっているところ。
そんなことが詳しく書かれている。ほんとに詳しい。


0 件のコメント:

コメントを投稿