前回の続き。
受験だというのに、ロックばかり聞いていた僕は結局内心絶対受かると思っていたすべり止めまですべって(後日、高校からの問い合わせの結果、1点で落ちていた)、浪人をする羽目に。
ここでなんとかせんといかん。ということで禁酒ではなく禁ロックという禁欲生活を送ることになる。
1969年にというか、年初にはかなり購入しているから、浪人が決まってから買ったレコードはアップしたアイアン・バタフライの「インナガダダヴィダ」という今から考えたら「どうなん?」と思えるレコードだった。ビートルズのアビーロードも翌年大学に受かった時にストーンズのレットイットブリードなんかと一緒に買ったような??もう記憶が怪しいですが。
ともかく1969年の春以降はこの「インナガダダヴィダ」というレコードしか買っていない。
で、このアイアンバタフライというバンドのこの「インナガダダヴィダ」ですが、当時驚くほど大ヒットした。これぞニューロック??という感じで、正直僕も感激して聞いていた。
まずレコードの裏面1曲、全体的な構成が素晴らしい。後半の盛り上げ方も上手い・・。
今聞いたら単純な構成なんですが(ある意味ピンクフロイドのエコーズに通じるところがあります)。
まあとにかくレコードの片面1曲というのが流行りだった。その中ではピカ一の出来だと思います。
その後ディスコブームの時にアレンジされて出てきた時は「なんじゃこりゃ」と思った。もうニューロックもかたなしだったけど。マッカーサーパークもディスコバージョンになるくらいですから。
ほんとに久しぶりに聞いたら意外と楽しめました。時代にマッチした現象みたいなヒットレコードです。
2018/12/31
2018/12/27
WHITE ALBUM
THE BEATLESの通称「ホワイトアルバム」が発売されて丁度50年なので、例によってアニーバサリー・バージョンが出ている。一番豪華なのが2万円くらい。いつもなら即買ってしまうのですが、なぜか今回に限りためらっております。なんでだろう?
もともと原石の塊みたいなアルバムなので、原石の原石がちりばめられている???大丈夫?
イギリスでは1968年の11月に発売されて、日本は1969年の1月だった。
日本での発売の日、忘れもしない東京大学の学生による封鎖が機動隊によって解除され、東京大学の入試が1969年はないことになった。僕はなぜか大阪の福島の商店街で喫茶店をしている友達の家までこのビートルズのホワイトアルバムを買いに出かけていた。なんでそんなとこに??理由はその商店街にあるレコード屋さんで買えばそいつの顔で安くしてくれたから。
通し番号が振ってあって僕のは4995番だった。できれば5000番にしてほしかった。
僕は、2月から大学受験が始まろうとしているのに、このビートルズのホワイトアルバムを聞かねばならず??さらにドアーズやジミヘン、ジャニス等々、正直そのころの僕の頭の中は受験勉強どころではなかった。
あの時はどこにも受かるという自信はなかった。もうロック音楽で頭の中は一杯だった。
時代が変わりつつある。時代の変化についていかねば・・・という気持ちでいっぱいだった(あほですな)。
69年はそんな時代だった。ロックの大変革の年が69年とはよく言ったものだと今でも思うことが多い。不思議な気がする。
もともと原石の塊みたいなアルバムなので、原石の原石がちりばめられている???大丈夫?
イギリスでは1968年の11月に発売されて、日本は1969年の1月だった。
日本での発売の日、忘れもしない東京大学の学生による封鎖が機動隊によって解除され、東京大学の入試が1969年はないことになった。僕はなぜか大阪の福島の商店街で喫茶店をしている友達の家までこのビートルズのホワイトアルバムを買いに出かけていた。なんでそんなとこに??理由はその商店街にあるレコード屋さんで買えばそいつの顔で安くしてくれたから。
通し番号が振ってあって僕のは4995番だった。できれば5000番にしてほしかった。
僕は、2月から大学受験が始まろうとしているのに、このビートルズのホワイトアルバムを聞かねばならず??さらにドアーズやジミヘン、ジャニス等々、正直そのころの僕の頭の中は受験勉強どころではなかった。
あの時はどこにも受かるという自信はなかった。もうロック音楽で頭の中は一杯だった。
時代が変わりつつある。時代の変化についていかねば・・・という気持ちでいっぱいだった(あほですな)。
69年はそんな時代だった。ロックの大変革の年が69年とはよく言ったものだと今でも思うことが多い。不思議な気がする。
2018/12/25
COLOSSEUM
先日から自分の部屋の整理を始めて、CDの再発掘に精を出している。まあ、整理が悪かっただけで、こんなCDも買ってたのかとか・・・あほですな。
基本Amazonでしか買わないようにしているからダブった時はコーションフラッグを出してくれる安心はあるけど微妙に違う場合はダブります。
で、今回はこれです。
コロシアムの「ドーター・オブ・タイム」、難物です。
もともとボーカルのクリス・ファーローが苦手で、なんで??、まあ聞いてください。バケモンみたいな声量でっせ。もう少年ジェットのウルトラボイス以上です。
ドラムがジョン・ハイズマン、ギターがクレム・クリムソン、サックスがディック・ヘクトール・スミス、キーボードがグリーン・クレイド、べ^-スがマイク・クラークだったかな?
いずれにしても大物の集まり。
イギリスの音楽シーンってやはりアメリカより小さくって、ジャズもロックもブルースも皆さんご近所なんですね。当然音も混じる。ニュークリアスに出入りしているミュージシャンも三股くらいかけてる人多いですから。
今日はこればかりかけてました。めちゃ上手い。それは分かる。
この路線は意外と難しい。
クリームのジャック・ブルースの「想像されたウェスタンのテーマ」にはほろっと来ます。
基本Amazonでしか買わないようにしているからダブった時はコーションフラッグを出してくれる安心はあるけど微妙に違う場合はダブります。
で、今回はこれです。
コロシアムの「ドーター・オブ・タイム」、難物です。
もともとボーカルのクリス・ファーローが苦手で、なんで??、まあ聞いてください。バケモンみたいな声量でっせ。もう少年ジェットのウルトラボイス以上です。
ドラムがジョン・ハイズマン、ギターがクレム・クリムソン、サックスがディック・ヘクトール・スミス、キーボードがグリーン・クレイド、べ^-スがマイク・クラークだったかな?
いずれにしても大物の集まり。
イギリスの音楽シーンってやはりアメリカより小さくって、ジャズもロックもブルースも皆さんご近所なんですね。当然音も混じる。ニュークリアスに出入りしているミュージシャンも三股くらいかけてる人多いですから。
今日はこればかりかけてました。めちゃ上手い。それは分かる。
この路線は意外と難しい。
クリームのジャック・ブルースの「想像されたウェスタンのテーマ」にはほろっと来ます。
2018/12/24
後期のキャメル
キャメルというバンドは正直それほど目立たなかったプログレバンドで、いいレコードを出すもののなんか突き破る力不足というか、超メジャー入りは果たせなかったバンドです。「ライブレコード」なんかよく聞きましたけど「結構いいなあ」という印象でじゃあ全部揃えようかという意欲まで湧かなかった。(それでも結構持ってますが)
でも、ファンの人が持っている全盛期のものはあんまり持っていない。僕には甘すぎるかな。優しいメロディーが多いのですよね。
後期の方であの小野田さん(フィリピンで見つかったあの小野田さん)をテーマにした「ヌード」というレコードがあって、なんでイギリスのバンドが小野田さんをテーマにしたレコードを出すの??と思ってました。
その後一旦休止状態になって、あのピーター・バーデンスが抜けて、実質アンドリュー・ラティマーのバンドになってしまった。
そしたらこんなアルバム(もう時代はCD)を出してきた。あのスタインベックの不朽の名作「怒りの葡萄」をモチーフとした作品。昔の「スノーグース」も同様のアプローチだった。
こういう仕掛けが好きなんだろうか?
多分それほど売れなかったと思うけど、出来はいいです。アンドリュー・ラティマーの泣きのギターは、先日のデヴィッド・ギルモアの泣きのギターとはまた違う、こちらのほうが動きがある?という表現が相応しいかうまく言えませんが。
その後も自分の祖先のアイルランドからアメリカに移民してくるときの苦難の道を作品化した「ハーバー・オブ・ティアーズ」も優れものです。なんか苦難の道ものが多いです。
歳をとってもこのような作品を作れる力は素晴らしいものだといつも思いながら聞いてます。
もうロックというジャンルでもないですな。
しかし、この人、きれいな旋律を奏でます。
でも、ファンの人が持っている全盛期のものはあんまり持っていない。僕には甘すぎるかな。優しいメロディーが多いのですよね。
後期の方であの小野田さん(フィリピンで見つかったあの小野田さん)をテーマにした「ヌード」というレコードがあって、なんでイギリスのバンドが小野田さんをテーマにしたレコードを出すの??と思ってました。
その後一旦休止状態になって、あのピーター・バーデンスが抜けて、実質アンドリュー・ラティマーのバンドになってしまった。
そしたらこんなアルバム(もう時代はCD)を出してきた。あのスタインベックの不朽の名作「怒りの葡萄」をモチーフとした作品。昔の「スノーグース」も同様のアプローチだった。
こういう仕掛けが好きなんだろうか?
多分それほど売れなかったと思うけど、出来はいいです。アンドリュー・ラティマーの泣きのギターは、先日のデヴィッド・ギルモアの泣きのギターとはまた違う、こちらのほうが動きがある?という表現が相応しいかうまく言えませんが。
その後も自分の祖先のアイルランドからアメリカに移民してくるときの苦難の道を作品化した「ハーバー・オブ・ティアーズ」も優れものです。なんか苦難の道ものが多いです。
歳をとってもこのような作品を作れる力は素晴らしいものだといつも思いながら聞いてます。
もうロックというジャンルでもないですな。
しかし、この人、きれいな旋律を奏でます。
2018/12/23
初期のピンクフロイド
このころ(初期)のピンクフロイドは実に難解でプログレというよりサイケデリック的実験音楽のような気がしていた。アップした3枚とデビュー作の4枚が花開くまでの難産の過程???
といえるのかな??
というのは、これらのレコードもイギリスではそこそこの評価を得ていて、彼らもこの路線?を踏襲するつもりだったようにも思える。
ムーディブルースのようにR&Bバンドが突然プログレ路線になったような突然変異でもないので。
多分、初期のリーダーで且つコンポーザーだったシド・バレットがドラッグために辞めざるを得なくなって、彼がいなくなったのが大きな原因かなと思っている。段々ロジャー・ウォータースの発言力が高まっていった。
一番下の「ウマグマ」というレコード、2枚組、当時4000円、僕の家庭教師のアルバイト料5000円だった。買って聞きました。正直4000円の価値を当時感じなかったけど。複雑な気持ちで聞き続けましたね。「ユージン斧に気をつけろ」なんか神妙に聞いてました。そういう時代だった。
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