
新春ということで、これからの日本はどうなるという真面目なNHKの討論会を見る。テレビはめったに見ないから面白い。右側が具体的建設的意見(竹中元大臣たち)の陣営、左側が弱いものの味方的発言の陣営、まあこの構図は製作者が考え出したものでしょうから多分に出来レースっぽく見えました。ただいつも思うのですが弱いものの味方の意見は何をどうせいという意見に結びつかんから愚痴にしか聞こえない。
ひとつ興味あったのは、竹中さんが「法人税の税率を下げないと日本の優良企業は外国へ出て行ってしまいますよ」と言ったこと。僕もほんまにそう思っていたのでやはり分かっている人は分かっていると思った。最後にその意見の反応を知りたかったようだが時間がなかった。ただ「反対」という出席者がいたようである。なんにも分かっていない有識者もいるんだなと失望限りない。納税番号制にも反対意見があった。反対する人の理由がほとんど僕には理解できない。
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