
2011/06/30
SUMMER DAYS (and summer nights)

2011/06/29
ALL SUMMER LONG
2011/06/28
madness

で僕の番である。何をしゃべろうかと一応前の晩は考える、そのとき偶然この「madness」というバンドのレコードを買ったときだった。ちょっと型破りということで、このレコードジャケットを持っていって、イギリスで「スカ」という音楽が流行ってます。そのうちに日本にもという話をしたのだろうと思う。
しばらくして「HONDA」がこの「madness」をコマーシャルに使った。僕の係の女の子はこのややこしい格好の男たちをどこかで見たと思った。それで僕はちょっと変わった面白い人のジャンルに入れられてしまった。光栄な話であります。
2011/06/27
真夜中の太陽

もう少し詳しくかかないと意味不明ですね。この番組、1964年の多分4月くらいから始まっていて、僕が見たのは5月のゴールデンウィークだった。4月にビートルズに出会ってから、僕はもう西洋のものは何でも見るようになって、まさしく西洋かぶれになっていった。それで、5月といえばデビュー曲の「ラブ・ミー・ドゥ」まで1位になってまだまだビートルズ旋風は吹いていた時期である。そんななかでなにせ外人の出るものはなんでも見るという時期に突入していく時期のはしりに見た番組でよく思い出すのである。それと名前がインプットされやすかった。なんか雰囲気がある題名です。熱に浮かされたように外人が出るテレビ番組を捜して見て、ラジオでヒットチャートを聞くそんな毎日が続きだす。
2011/06/26
Sgt.Pepper's Lonely Hearts Club Band

いわゆる名盤と呼ばれる代物がある。それは当然売れただろうと思う。でも今回の世界で最も売れたベスト10は名盤と称されるものとは程遠かった。サントラ3枚まあこれは仕方ない現象(僕でもサタディナイトフィーバーは持っているし当時よく聞いた)で許せる。全く予想だにしなかったのが「AC/DC」「MEAT LOAF」「SHANIA TWAIN」この3枚はある意味癖のあるジャンルです。EAGLESは正直4000万枚以上も売れたのかとこちらは癖のない出来にまとめられた1枚。
このTHE BEATLESのサージャント・ペッパーズは、ラバーソウル、リボルバーと段々ライブで演奏しにくい(出来ない)音楽路線の集大成で1967年の7月(日本では)に出たと思う。当時高校2年、ぼちぼち真剣に勉強しないとなあと思いつつ、この世界のとりこになってしまっておりました。
はじめ聞いたときは、即、世紀の名作となんかまったく思わなかった。正直けったいな音やなあと。馬の駆ける音、鶏の声(グッド・モーニングと続くのは彼らの洒落みたいで気に入った)、リプライズ・オブ・サージャント・・one two three four ・・ジャジャジャとギターの音が出てくる。それまで聞いたことのない世界であった。
この「それまで経験したことない世界・・」これは時代を超えて比較出来ない。これはあの時聞いたものだけにしか経験できないことである。そういう意味で僕はすっごく幸せだったことになる。
2011/06/25
SHANIA TWAIN
2011/06/24
PINK FLOYD

関係ないけれどこのジャケット見るたびにニュートンを思い出す。理科の教科書とか参考書にこんな挿絵とか写真があった記憶がある。肝心の音は最高です。いままでいろんな人間に職権乱用で無理やり聞かせたけれど、かなり年下の者も「すごいですね」とか「素敵」と言ってました。
あの目覚まし時計がいいよね。
2011/06/23
Meat Loaf

【来ました】CD来ました。早速聞いてみます。う~~むメタルではなかった。ロックオペラですね。残念ながら英語に堪能でないと面白み半減(どころかほとんど無し)。
2011/06/22
THE EAGLES
2011/06/21
AC/DC

世界で売れたレコード(CD)というのを調べてみた。1位は予想通り「スリラー」でこれについては全く趣味が違うこの僕でも話の種に当時買っているから売れているはず。いわゆる現象だったですね。ただ今は全く聞かないし多分今後もない。2位がこれがもう予想を大きく狂わせてくれて驚きの1枚が来た。個人的にはピンクフロイドかなと(なにせチャートインしていた期間が長いから)思っておりましたが、2位はなんとAC/DCの名盤「BACK IN BLACK」です。このジャンルでは名盤なんですがなんでこれが4000万枚以上売れるの?正直不思議でこれだけ売れた理由がわからない。チャートで1位とかでなく、売れた枚数(収益に直結)です。説得力あります。ではヘビメタ系でこれが音楽的に一番好きかと聞かれたら個人的には「メタリカ」だと答える。ベスト10に入った中からサントラをのぞいたら7枚、個人的感覚で順当だと思うのが3枚だけ後の4枚は意外です。続きは明日。(今日は意外な4枚の1枚目)
2011/06/20
cashbox と billboard

ずっと聞いていたら、ほんのまれにキャッシュボックスで1位になったのにビルボードではならないという現象に気がついた(逆は滅多になかった)。1964年では「ラスト・キッス」やここにアップした「シーズ・ノット・ゼア」である(どちらも隠れた名曲である)。「シーズ・ノット・ゼア」は僕が絶賛したシングル盤で1964年の暮れはこればかり聞いていた。この曲はイギリスでは1位になっていない(それどころかベスト10にも入らなかった)にもかかわらず、アメリカでは1位になった(ビルボードでは2位)。ただアメリカでは認められたこの名曲ですが、日本ではシングルのA面で出されている(なかなかオリジナルのジャケットが見つからない。青色のジャケットです)が、それほど評価されず、ここにアップした「テル・ハー・ノー」のB面に再度使われてしまっている。「テル・ハー・ノー」もいい曲ですが、「シーズ・ノット・ゼア」の比ではないと確信している。
ただこのレコードのキャッチフレーズ「これが本場のカーナービー・ビート・サウンド」はひどい。いつからゾンビーズはカーナビー・ビート・サウンドになったのだ?まあ懐かしいですけど。ある意味なんでもありのひどい時代でした。
2011/06/19
ビートルズ登場

このあたりの雰囲気は「KAZUINOファイル」に実に詳しく書かれていて、それによれば「9500万人のポピュラーリクエスト」でキャッシュボックス誌のランキングを発表していて1位のものを紹介していたが、あんまりに急速にチャートを駆け上がり(80位、43位、1位)トップになったので、まだ「抱きしめたい」のレコードが手元になかってかけられなかったということである。発売元の東芝音楽工業は1月になって「抱きしめたい」が全米で大ヒットしたものだから急遽2月5日の発売予定の「プリーズ・プリーズ・ミー」を「抱きしめたい」に代えたということである。したがってレコード会社のシーケンス番号は「プリーズ・プリーズ・ミー」の方が若い。
2011/06/18
抱きしめたい(2)
2011/06/17
2011/06/16
the ad-libs
2011/06/15
the newbeats

当時は「9500万人のポピュラーリクエスト」というラジオ番組があってこれがある意味洋楽チャートのディファクト・スタンダードだった。小島正雄さんという方が担当でキャッシュボックスのチャートを確かベスト10とプラスアルファを紹介してくれるのが楽しみだった。紹介の後であちらで出たてのホヤホヤを1曲かけてくれる。そのコーナーで聞いた記憶がある。「ノー・ノー・ブレド&バター・・」覚えちゃうよね。
2011/06/14
stockholm safari

2011/06/13
abbey road(3)

相変わらず統一感のない話ですんません。今まで全く気にしていなかったのですが、このTHE BEATLESのアビーロードのジャケット、4人が横断歩道を歩いているという非常にシンプルな写真です。ただこの写真が改竄されているということで驚きかつ憤っております。というのは、タバコを手にして渡っているのですが、これがけしからんというのでなく、この「タバコはあかんで」という社会的ムードの中で4人の手からいつの間にかタバコが消えているらしい。もともと4人とも手にしていたのかも知らないのですが、基本的にオリジナル重視の思想の持ち主ですから、僕はそういう行為は「アカン」と思います。たとえ、ポールとリンゴが承認していてもです。そんなこと言い出したら、あの清楚な感じのオードリー・ヘップバーンもスパスパ吸ってます。映画は修正が無理やから、写真は改竄(あえて改竄と書きます)OKというのは考えが間違ってると思います。
【すみません。どうも上記の話、随分昔の話題だったようです。また聞きでしたので。オリジナルで今も出ているようです。】
【すみません。どうも上記の話、随分昔の話題だったようです。また聞きでしたので。オリジナルで今も出ているようです。】
2011/06/11
2011/06/10
the andrews sisters

多分1940年頃は流行歌というのはJAZZのバンドだったのだと推察する。だから彼女たちの歌がヒットチャートで1位になっているのだ。そのあと、JAZZ(特にビッグバンド)は自分の居り場をあてがわれて流行歌の座から降りていったのかなと勝手な解釈をしてしまっている。そういう意味ではヘビメタなんぞもそのような扱いを既に受けているような気がする。
2011/06/08
the puppini sisters (2)

結局、「the puppini sisters 」の3枚のCDのうち2枚を買ってしまって、通しで聞いている。ベースとなっている1940年前後のアンドリュース・シスターズにディキシー風ジャズをプラスしている。さらに驚きは(ここが面白い)ケイト・ブッシュ、バングルズ、スミス(モリッシー)、ビヨンセ、デボラ・ハリー(ブロンディ)の曲がさもそれらしく雰囲気でしかも興ざめさせずハモられる。驚きです。さらに全く違和感のないオリジナルが挟まれている。実に驚きの2枚です。
あと蛇足になるが、「スプーキー」という曲も歌われている。オリジナルはダスティ・スプリングフィールドという解説もあるが、僕としては「クラシックスⅣ」のデニス・ヨーストの声を思い出す。デニス・ヨーストは他に「ストーミー」というヒットもあってこちらは彼のオリジナルでこの版権を買って欲しいというような記事を昔読んだことがある。その理由は病気で治療費もままならないという事情だったように記憶している。なかなか生きるということは日本だけでなくアメリカでも難しいようです。
2011/06/07
the puppini sisters
2011/06/06
susan maughan(2)
2011/06/05
susan maughan
2011/06/04
marcie blane & tracey dey

ここにアップしたのはマーシー・ブレーンといって「ボビーに首ったけ」という超大ヒットがあります。イギリスではスーザン・モーンでこれも大ヒット、ただ2人とも次がもうひとつでした。
で、もう1人下に写っているのがトレーシー・ディといって、このあたりなると英語の書き込みも少ない。昔、九重佑三子がダニー飯田とパラダイスキングというバンドのボーカルをしていた時にフォーシーズンズの「シェリー」という曲をカバーしていた。元歌もアメリカで大ヒットしている。そのころ「アンサーソング」というのがあって、このトレーシーは「私がシェリーよ」という曲を歌って今もってポップス史に名前が残っている。アンサーソングのことを調べてみましょう。
2011/06/03
あきれて物も言えない
2011/06/02
不信任案

不信任案が通ることを願っております。
2011/06/01
BEATLES 前夜(その2)
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