
この「ゴー・ゴー・ゴー」という映画は1966年のヒッピー文化が出てきた時期の映画で、この映画にもその影響が出ています。もう既に新しい文化に追いやられる側としてプレスリー自身が振舞っています。プレスリーに関しては緒先輩方の論評が沢山あると思うので、あんまり難しく考えずに楽しく見てますけど、デビューした時にPTAから槍玉に挙げられたような「毒気」ってなものが完全になくなってますね。デビューして10年経ってるわけですが・・・。もうこの映画で歌われる歌(数曲以上ある)は全く印象に残らない。同じ時点でビートルズはサージャント・ペッパーズ・・・に通じるアイデアを実験中だったことを考えると・・・なんとも・・・。
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