
このあたりの雰囲気は「KAZUINOファイル」に実に詳しく書かれていて、それによれば「9500万人のポピュラーリクエスト」でキャッシュボックス誌のランキングを発表していて1位のものを紹介していたが、あんまりに急速にチャートを駆け上がり(80位、43位、1位)トップになったので、まだ「抱きしめたい」のレコードが手元になかってかけられなかったということである。発売元の東芝音楽工業は1月になって「抱きしめたい」が全米で大ヒットしたものだから急遽2月5日の発売予定の「プリーズ・プリーズ・ミー」を「抱きしめたい」に代えたということである。したがってレコード会社のシーケンス番号は「プリーズ・プリーズ・ミー」の方が若い。
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