2025/08/17

昔の思い出(1971)大阪府青少年野外活動センターと「リンコベッシ」編


 
人間の頭の構造ってホントにどうなっているのだろう?
時々、名前も忘れている旧友の顔と「リンコベッシ」というスケート選手の名前を思い出すことがある。
一念発起してこのインターネットの時代、どこまで分かるか??挑戦してみた。
その友達はそれほど親しくなく、上にアップした大阪の能勢の山奥の青少年野外活動センターというところで一緒にキャンプをしただけの付き合い。
なぜキャンプしたかと言えば、僕の行っていた大学の1年と2年は夏は水泳の教科があって、僕は耳が悪かったから水泳はダメだった。そしたらそういう人が意外に多く、代わりに2泊3日くらいのキャンプに参加することになっていた。そのキャンプで知り合ったまあ濃度が薄めの友人(確か工学部)と同じテントの下で生活したから、その後もキャンパスですれ違う時は「元気か?」くらいの挨拶を交わしていた。
それで「リンコベッシ」の話になる。多分、時期的に札幌オリンピックの時が期末のテストの時期で、偶然生協で会った時にそのオリンピックのスケートの話をして、優勝候補に「リンコベッシ」を推していたのだった。
その時の「リンコベッシ」がずっと50年以上も頭の中に温存されて時々出てくるという訳。
で、その「リンコベッシ」って???
インターネットの時代はさすがです。当時(1972)の500メートルのスピードスケートの世界記録保持者だった。なんや本命やんか!!(日本は鈴木恵一さんの時)
ただ札幌オリンピックでは6位だった。フィンランドの選手さんだった。
「LEO LINKOVESI」という綴り。
ということで「リンコベッシ」の謎は解決。
あの工学部のつかの間の友人はその後どうしているのだろうか??

色んな思い出が湧いて出て来る。今の時代、調べることが可能なんで面白い。
青少年野外活動センターってもう閉められているのですね。
50年以上前の話やから仕方がないかな。











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