2009/04/24

catherine spaak(4)

またまた突然カトリーヌ・スパークに戻ってきた。12月から心の赴くままにこのように書き連ねていくと、実に単純な心の遍歴であることだとわれながら呆れてしまう。要は1960年代の思い出だけで生きている。ひょっとしたら他の同世代の者も同じなのかも知れない。カトリーヌ・スパークの写真の中でもこれが一番気に入っているのかもしれない。物憂げな表情がなんとも言えない。この表情で小悪魔ぶりを発揮するから始末が悪い。「おこるで、しかし」の世界である。

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