またまた突然、今回は「シルヴィ・バルタン」である。隠れた名盤とは無関係である。画像を見ながら思案をしているとどうしてもこれを採り上げたくなった。「アイドルを探せ」というとりわけどうってことはない映画に歌手の役でそのまんまで演技もなくこの歌を歌っている。というか歌を歌うシーンだけに出てきた感じである。ストーリーとは全く関係がなかったように記憶している。ただ、この1曲歌うシーンだけでこの歌は大ヒットして、シルヴィ・バルタンの名前は日本では永久に残ることになる。このシングル盤のジャケットはシルヴィと後で結婚することになるジョニー・アリディが左に、右はシャルル・アズナブールだったと思う。当時のフランスではこの男の2人の方がずっと大物だったはず。でも僕らにはこんなおっさん達はどうでもよかった。ほんまにシルヴィ・バルタンは妖精のようでありました。でまた声がハスキーでもうたまりませんでした。
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