浦澤直樹の漫画が好きなので賛否両論のなか相変わらず読み続けている。今は「ビリー・バット」という連載物。雑誌は買わず単行本になったら買い求めている。最近は風呂敷を広げるのは天才だけどたためないという評価が圧倒的である。原作者もたためない性格のようである。で、第4巻になんとオズワルドが出てきた。こんなのまで出すか・・という感じである。どう料理するのかお手並み拝見というか(やっぱりあかんかったか・・・となるのか)。あの時1963年11月23日(だったかな)の衛星中継の実験を朝早く起きてNHKを見た人が何人くらい生きているのかなと思う。僕は中学1年だった。週刊朝日の特集号を今でも置いてある。このケネディ暗殺犯のオズワルドは一応今のところこの人が犯人ということになっていて真相は2039年に明かされるということになっている。この辺がアメリカの凄いとこかなと思う。このロジックは凄い。オズワルドは犯人と違うの???
下山事件とかも何年かしたら真相が明かされるというようなことは日本ではおきないですよね。この違いは何のせいなのかなって時々思うことがある。
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