柳ジョージを聞いていたら、ベースはサム・クックかなと思い出してきた。サム・クックは若くしてピストルで撃たれて死んじゃったけれど残された曲は今でも錆びついていない。当時にしては意外にも自作自演が多い。僕が初めて聞いたのは偶然の産物で、ペギー・マーチの「アイル・フォロー・ヒム」のシングルを買ったら驚いたことにB面はペギー・マーチでなく黒人のおっさんで憤慨した記憶がある。その黒人のおっさんがこのサム・クックで意外にも曲が良く、そこから聞き始めることになった。しかしこのシングルのカップリングを考え出した人物は不思議である。共通点がないもんね。
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