世界陸上が終わった。アリソン・フェリックスは残念がら個人種目で金を取ることが出来なかった。得意の400mはボツワナのA・モンショーに0.03秒の差で敗れた。モンショーの記録は49秒56だった。世界記録は1980年代に東ドイツのマリタ・コッホという人が持っている47秒60で多分これからも破られないだろうといわれている。こういう記録がいくつかあって、大体女子に多く、しかも東ドイツとロシアに集中している。多分ドーピングだろうと言われているが今となっては知る由もない。この人たちは言われるとおりに練習をし、与えられるものを食べそして飲み、死に物狂いで頑張っただけだと思うので、記録を剥奪したら可愛そうな気もする。
あっそうそう、アメリカの選手にもグレーな記録が残っている。かの有名な「ジョイナー」である。真相は全て闇の中に消えてしまったのだろうか。
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