僕が大学に入った前の年の芥川賞受賞作品。1969年の東大の入試がなかった時の当時の東大合格者数日本一を誇っていた名門日比谷高校の卒業生「薫」君の「男の子は如何に生きるべきか」の物語であります。いしだあゆみのブルーライト・ヨコハマが出てきたり当時読んだときは新鮮でそのほかに何色かの物語があってかなり影響を受けた。男の子は大きく大木のような人間にならねばならぬ・・・なんて泰然自若路線を目指していた時期がある。それが企業戦士になって仕事が面白くって寝る時間と酒を飲む時間以外は会社のことを考えていかにすればいい会社になるか??それからいろいろ紆余曲折があって、もともと左っぽかったのが今や完全に右翼っぽい発想になってます。
橋下発言は今度は国連拷問禁止委員会とかいうややこしい組織まで首を突っ込んできてますます混迷度合いを増してます。
国連と聞けば実に立派な感じがしますがやっぱり戦勝国のサークル的な印象が否めない。
国際的な世論の醸成の手法とかもっともっと研究することが日本政府には山積みのような気がします。
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