個人的な経験を振り返れば、西洋の音楽(ヒット曲)が僕の知識の中に入り込みだしたのは小学生の高学年の頃からかなと思う。ちょっとずつ気に入った曲が記憶の中に入り込んできた。まず本家というかオリジナルの曲ではなくて日本人が日本語で歌ったもの(翻訳もの?)で入ってきた。ザ・ピーナッツとか他は斎藤チヤコとかですね。その中に歌はないけれど「テルスター」という曲があって、宇宙旅行をしているような、ロケットが上に上に飛んでいくようなそれまでに聞いたことのないような曲だった。テルスターというのは世界で初めての通信衛星だったということで(それを知るのはもっと大きくなってから)ビートルズ以降ヒット曲を聞き出して知識がたまってきたら、テルスターはイギリスのトーネドーズというグループでビートルズ以前でアメリカのヒットチャートの1位に食い込んだのはテルスターだけだという記事も読んだ記憶がある。
それにプロデュースした(というか実際に作ったのはこの人だといわれている)のは後でいろんな意味で有名になったあの「ジョー・ミーク」で、さらに1回前にアップしている今活躍している「MUSE」というイギリスのバンドのマシュー・ベラミーのお父さんがいたという記事を読んで「へえー」と思っている。
それにウィキペディアで調べていたら、もともとシェイキン・オール・オーバーのパイレーツの出身だとか、パイレーツにはあのディープ・パープル初期のニッキー・シンパーがいたとかいろんな情報が飛び交います。楽しいですね。
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