こんな本を紹介されて読んだ。面白かった。どうしてこんな本を紹介されたかといえば、技術屋さんの社長さんと管理上がりの専務との確執に四苦八苦していたからである。
この「下町ロケット」では技術屋さんの社長さんの勝利ということになっているが、現実はそうでないことも多いよなあ・・・・と思いつつ読み終える。と同時に特許(知的財産)の重要性と戦略的に利用される恐れとか、大企業ににらまれたらなかなか大変だとか現代の中小企業の生きる課題というか大変さを教えていただいた。
こんな本を書く人はどんな人と思ってネットで見たら、半沢直樹の作者だった。テレビはほとんど見ないのでこの本を読み終えるまで原作者の名前も知らなかった。
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