このレコードが出てきたのは1970年の夏のことだったと思う。ウッドストックのテーマソングとともに。
確かこのレコードが出てきたときくらいに、親戚のおじさん夫婦を伊丹まで迎えに行って豪華にタクシーで帰ってきた。丁度万博が終わりに近づいてきたころで、駆け込み寺みたいに親戚が押し寄せてきた時期である。その頃は茨木に住んでいた。
今から考えたらこんなカントリー調の音楽をなんで好きになったのかわからないけど、これはよく聞いた。バーズのデビッド・クロスビー、バッファロー・スプリングフィールドのステファン・ステルスそれにイギリスからあのバスストップのホリーズのグラハム・ナッシュのCSNになぜかニール・ヤングがついてきた。その結果CSNYになった。結局息長く活躍するのはついてきたニール・ヤングだったのですが。
デジャヴという言葉もこのレコードで覚えた。最近の子もデジャヴという言葉を知っているけれどどうも知るきっかけになったのは違うみたい。
この年の秋に「いちご白書」という映画が封切されて、その映画のなかにこのレコードから使われたような記憶がある。アワ・ハウスとかね。なんか青い目のジュディもかかったような・・・もう忘れてしまいました。
厳密に言えば、CSNYの他の2名の名前もちゃんと大きく書かれてます。ダラステイラーともう一人は忘れた。
0 件のコメント:
コメントを投稿