昨日、関空の国際線の搭乗口に初めて行った(見送りに行ったわけ)。国内線は2階で年に3回くらい仕事で乗るようになってから10年位経つ。それまでは大方15年くらいは飛行機に乗ったことがなかった。
国際線なんか、昔企業に勤めていた頃に台湾と香港と韓国に行ったことがあるくらいで、韓国なんかまだ戒厳令が敷かれていた時代である(実に古い)。香港ももちろん返還前。
関空の国際線は4階で、なんと朝の7時に行った。朝の7時でもうアホみたいに人がいる。半分以上が日本人以外のような気がした。もう外国ね。
餞別を渡そうとATMを捜したら、セブン銀行しかあいていない。他の銀行のATMは8時からということで、商売っ気ないなあと思った。どこでも何事もセブンイレブンの一人勝ちっていう世の中の構図を変なところで納得してしまった。ニーズのあるところにサービスを提供するのが商売の本質とすれば、他の銀行はみすみす機会を逸していることになる。
見送る人が搭乗手続きをしている間、暇だから行きかう人の動きを見ていたら実に面白い。かなり酔っていて大丈夫かなというおっさんから、ジャージー姿で外国に行こうとしている一見浮浪者風のお兄さん、こりゃ怪しいとすぐわかるキンキラの不細工やけどお金を持っていそうなおじさんに不似合のギンギンギラギラのお姉さん・・・人生の縮図ですなあ。
ただ活気がありました。日本は観光国家になっていくのかな???
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