今やバイブル的な和久井光司さんの「ビートルズマテリアル」で調べたら(この人原体験派でないにのようここまで知ってるというか調べてますね。感心します。)
以下日本で発売されたシングル盤の発売日
1964.2.5 I want to hold your hand
1964.3.5 Please Please Me
1964.4.5 She Loves You
Can't Buy Me Love
From Me To You
1964.5.5 Twist And Shout
Do you want to know a secret
All My Loving
1964.6.5 Please Mr. Postman
上記のように、多い時は毎月3枚のシングル盤が出ています。もう怒涛の快進撃で誰も止められない状況でした。
自分で入力していて僕の気持ち(大文字にしたり、小文字にしたりのくせ)がはっきり出て自分で面白がってます。文章みたいなのは小文字ですね。やっぱり。
レコードのジャケットはほんまに当時東芝さんにもなかったみたいで色を変えて使いまわしで苦労されてます。
当時、ボーカルを歌っているのが誰かわからなかったんですから。
僕は初め「ボーイズ」のボーカルはジョンだと思った。写真で当てようとするわけですからね。懐かしい思い出です。
こういう年表を見ると、僕が初めてビートルズの音に出くわしたのが4月8日のはずなんですが、当日の「9500万人のポピュラーリクエスト」がどこの放送局で何を流したのかが分からないので・・・
想像するにアメリカで1位だったはず(小島正雄さんが言っていた、キャッシュボックスの4月初旬の1位)という路線で調べてみます。
4月8日では、日本のヒットチャートには2曲だけ(B面も来るか??)の状況でしょうか。
調べてみました。(データは豊富です)
「キャッシュボックス」誌で可能性があるのは、「ツイスト・アンド・シャウト」と「キャント・バイ・ミー・ラブ」の2曲で、記憶から(50年以上前の記憶)考えたら、あれは歌でなかった・・・叫び声だった・・ということからすれば、「ツイスト・アンド・シャウト」の間奏から叫ぶ寸前のところを聞いたのだと思います。
今から考えてもジョン・レノンの「ツイスト・アンド・シャウト」は一世一代の名演奏だと思います。すごいです。ビートルズはオリジナルだけでなく、カバーもんも選曲のセンスが抜群でオリジナルを超えるものが多いのですね。
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