ダイア・ストレイツのマーク・ノップラーの「セイリング・トゥ・フィラデルフィア」という名盤があって、僕も名盤だ名盤だと雑誌が書き立てるから、だまされたと思って購入。いいです。
それで、聞いてびっくりしたのは、突然ジェームズ・テイラーのボーカルが出てきて、「どういうこと?」と思って、調べ出すと、どうもアメリカの州境で直線に引かれてある「メイソン・ディクソン・ライン」のことを歌ったものらしいということがわかった。
同時に、「メイソン&ディクスン」という書物もあることがわかった。村上春樹以上にノーベル文学賞のうわさが絶えない「幻の作家 トマス・ピンチョン」の作品である。現代の写楽みたいなものか?
気になっていたので、かなり高価であるが、上下購入。1冊4000円弱。
要は当時の地理学者?のメイソンとディクソンの物語。
訳者のあとがきを先に読んでみたら、マーク・ノップラーはこの本を読んで、インスパイアされてこのCDを作ったのだそうであります。「そうだったのか」本が先やったんか・・・とまあもやっとしていた疑問が晴れました。
ただ読み通せるかな・・・かなりぶっとい。
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