2017/10/28

忠臣蔵

また台風が来るということで雨で鬱陶しい。さらに足の調子が良くなく自宅でじっとしているはめに。
暇だから、僕の見た忠臣蔵ってどれだったのだろうと探したらすぐ見つかりました。1958年の大映の超大作、当時のスターのオンパレード、多分これを見たんだろうなあ・・・と思ってアマゾンのビデオを見たらありました(しかもプレミアム会員はタダ)。即見てしまいました。切腹したのは市川雷蔵だった(後の眠狂四郎)。若尾文子なんてもうものすごく若い。鶴田浩二との話はこれは作り話だって僕でも分かりましたが・・。
見ていたらなんか赤穂藩の味方する目付役がいて、調べてみたら黒川弥太郎扮する「多門伝八郎」という人物で、それをまた調べてみたら「気ままに江戸」というサイトがあって、もうびっくりすることばかりでした。忠臣蔵ばかり3時間くらい読んでしまった。恐ろしいサイトで、他に幕末とか深入りしそうなコーナーがいっぱいあります。どんな人が作っているのだろう???
その「多門伝八郎」という人物は、当時の思い出を残していて、その真偽のほどがよく話題になるみたい。その後の赤穂浪士の評価が高いのを受けて脚色したのではないかとか??
考えたら300年前の話ですから書かれたものが残っているんですな。
よく考えたら全部正しいとは限らないわけですか。
でも映画受けする立ち位置でした。
映画見てて、昔、母親に萱野三平の生家に連れて行ってくれと言われたことを思い出した。(昔、近所に住んでいたので)。

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