先日で、全部見終わりました。
前にも書きましたが、アマゾンの有料ビデオで、1作200円ということで、大方24作×7シーズンで3万5千円費やしことになる。
DVDならまた見れるけれど、もう一回見たければまた1作ごとに200円ということで、どうもなあと思っている。
ファイナルシーズンの後半は実に質が良く、「炎」というエピソードは、曲が全部ピンクフロイドの「炎」で、内容もヴェラの体当たりの熱演で、感動また感動の秀作でした。
最後まで、なんというかクロージングっぽい話があるのかなと思ってましたが、全くなく。
今後どうなるんやろ・・・・という感じで終わりました。
ただ
もう名前も覚えていないので適当ですが、ジョン・フィンと敵対していた署長っぽい人とその息子との腐れ縁は解消された感じで終焉。
リリーの妹役のエイミー・コックスはCSIのブラス警部の娘役で初めの一作だけに出てその後チェンジ。でも記憶に残ってます。
upした6人は他のドラマに比べて存在感がありました。特にリーダーのジョン・フィンは名優と呼べる域に達していると思いました。
最終回はすべてローリングストーンズでした。
はっきり言えばピンクフロイドの方が断トツで出来が良かったですね。
ファイナルシーズンはカーズとかU2もかかって選曲もよかった(というか一般受けを狙ったかな?)。
昨年の8月から見始めたコールドケース、ほぼ半年で見終わりました。
これがDVDで出せないのが惜しいです。
そうそうドアーズの日の出を待ってというLPがあって、それにはその曲は入っていない。
聞きたければ「モリソン・ホテル」というレコードを買わないと。でもこれがまたいいのですよ。
この曲、ファイナルシーズンのどこかでかかります。好きな人は探してください。
全体的に感じたのは、他のドラマと違って、アメリカの社会の歴史が学ぶことが出来るという点。
黒人問題は想定内でしたが、女性の社会への進出がアメリカでもなかなか既成の制度の壁にぶつかって難しかったことがよくわかった。その問題をテーマにした作品も結構多かったように思う。
「タッパーウェア」っていう商品がありますが、その営業職を女性がやるということで、数少ない女性の仕事だった???って本当かなと思えるような話題もありました。
黒人でありながら色が白かったので白人として生きた話とか、なかなか濃い話も多かったように思います。
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