2019/06/30

JEFF BECK

 
ヤードバーズというグループは今から考えたら、残党?がそのあと生き残ったというか、メジャーになって不思議な運命を担ったバンドだと思う。
本来ならキース・レルフのボーカルを中心としたバンドだったはずが、ギタリストがエリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジともう大物ばかりがいたことで、そっちが有名になってしまった。
ただ、それだけでなく、キース・レルフもルネッサンスというグループを編成して(当時は妹をボーカルに起用)活動、そのルネッサンスは変遷を重ね名前が残り。結局ロック史のいたるところに元ヤードバーズの名前が出てきます。
ヤードバーズを辞めたジェフ・ベックはソロで上記のアルバムを出しますが、ボーカルがロッド・スチュアート!!!もうこの頃は楽しい楽しい百花繚乱、後の大物ばかり。
ブリティッシュロックの幕開けの時期です。


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