にわかに候補者が増えた。論戦になる項目が多いから面白そう。
1.ウクライナ
2.国防費アップ
3.物価高
4.少子化、貧困、教育格差・・・
まず1のウクライナについては、ほぼ制裁継続で意見は割れないだろう。共産党は別でしょうが。いつも思うけど共産党の戦争反対って、共産党の見本みたいだったソ連の中核のロシアが今のウクライナの状況を作り出していて、個人的は「共産主義➡軍隊➡戦争」という図式が頭の中にある。いくら戦争反対って共産党が言っても到底信じられないのですけど。まだ「プロレタリア独裁」とか「天皇制反対」とか「宗教は要らない」とか言ってくれた方が主義主張がわかってスカッとするといつも思う。
2の国防については、総論は賛成でも額については色々とでそう。
ただ、中には外交優先しか主張されないところもあって、今回のプーチンみたいな事例にはコメントがないところもある。ひたすら「外交優先」のみ。軍備の後ろ盾はいらないと主張される。こういう政党は要りませんな。プーチンの行動を見て、夢みたいな論法を言われても僕の頭は白けるのみ。
3の物価高、これはどの政党でも押さえられないと思う。ウクライナ情勢でこうなるのは目に見えているわけでどうしようもないと思っている。戦争を止めるしか物価高は止まらない。戦争を止めるには、プーチンに諦めさせるしかないみたいで、攻めても攻めきれないことを思い知らせるしかないとプーチンに詳しいアメリカの外交官が書いてたけれど、僕も全く同感。
ただこれも、ロシア制裁派の国々の事情によって苦しい選択を強いられそう。生活を優先すればロシアに負ける。プライドを捨てて国民の食を優先するか??
4の少子化、貧困、教育格差…これらの根源は多分、貧困が主な原因、この20年以上増えていない云々
ぼくなりに最近ずっと考えているけれど
まず、世界ランキングに入る日本企業が圧倒的に減った。要は競争力がなくなって来ている。もうランキングに入るのはトヨタとソニーくらい???GAFAに追いつきそうな企業が全く見当たらない。
原因は色々と言われているが、今は国対国の戦い、中国とアメリカと台湾の戦いとか、私企業間の戦いではないちう指摘が多い。アメリカなんか私企業丸出しと思っていたけれど国家の支援は凄いらしい。何せ支援の額が違う
ではアメリカが独裁国家でないのに中国みたいに拮抗した支援が出来るのかと言えば、やっぱり超安い移民のお陰なのかなと思ったりしている。国籍も与えていない不法移民者をこき使っている?ドイツもフランスもイギリスも植民地時代と中東からの難民の安い労働力を使っているのではと思わざるを得ない。日本だけですよね非正規、非正規と叩かれますが移民制度なしで頑張っている国は日本だけ?かといって僕は移民・難民受け入れにはネガティブで歳をとったと自分で思う。
ただ、ちょっとこの統計ってホントに正しいのかと思うこともあります。標本の採り方が均一なのかな???
昔(僕の若い頃)って、男一人で一家支えられる給料を支給されいた。今は二人働いて一家を支えあっていたとしたら、今の方が給料は半分ずつになっているはず。こういう考慮は多分なされていない。ただ共働きでも子供を例えば2人にそこそこの学業を身に着けさせるのは大変だということになっているので苦しいことは確かだろう。
トータル的な国力という比較でも下降線を辿っているから競争力では負けだしているのは確実。1980年くらいまで強かった製造業はほとんどアジア諸国に持っていかれた。では次の覇権をとれる産業が出て来たかと言えばでき来ていない。みんなソニーみたいに変身できなかった。1970年頃にCBSというレコード会社をソニーが買った時から変身が始まっている。当時よく比較されたパナソニックはやはり今でも苦しんでいる。この差は何なんでしょうか?
正規社員を増やしたからって国力が回復するわけでもないし。
目の前の人参ばかりに目がくらんだら、ろくでもない政党が選ばれてしまうかも。
その他の気になること
大企業の内部留保を国民のために放出させる・・・信じられんことをいう方がいる。個人の金銭感覚で企業を見たらおかしくなる。僕は日本の企業の内部留保額なんか少ないと思っている。少ないから国際競争に負けているというか、勝負に打って出れない。ここのところに国が支援する必要がある。もう国対国の競争ですよね。
消費税をやめるという暴言。10%やめても国民の生活は改善しないですよ。根本的に儲かる国家を作ることを考えないと。そういうことが分からない候補者ばかりだから、相変わらずばらまき人参作戦ばかりで終わってしまうのかなと危惧しております。
どうしたら儲かる国家が作れるかという発言をする候補者が皆無で「ばら撒きます」「税金を減らします」ばかりでは、要は国家の収入は増えず、支出ばかり増えるという構図で、つけは後の子孫に回ってくるはず。
3の物価高、これはどの政党でも押さえられないと思う。ウクライナ情勢でこうなるのは目に見えているわけでどうしようもないと思っている。戦争を止めるしか物価高は止まらない。戦争を止めるには、プーチンに諦めさせるしかないみたいで、攻めても攻めきれないことを思い知らせるしかないとプーチンに詳しいアメリカの外交官が書いてたけれど、僕も全く同感。
ただこれも、ロシア制裁派の国々の事情によって苦しい選択を強いられそう。生活を優先すればロシアに負ける。プライドを捨てて国民の食を優先するか??
4の少子化、貧困、教育格差…これらの根源は多分、貧困が主な原因、この20年以上増えていない云々
ぼくなりに最近ずっと考えているけれど
まず、世界ランキングに入る日本企業が圧倒的に減った。要は競争力がなくなって来ている。もうランキングに入るのはトヨタとソニーくらい???GAFAに追いつきそうな企業が全く見当たらない。
原因は色々と言われているが、今は国対国の戦い、中国とアメリカと台湾の戦いとか、私企業間の戦いではないちう指摘が多い。アメリカなんか私企業丸出しと思っていたけれど国家の支援は凄いらしい。何せ支援の額が違う
ではアメリカが独裁国家でないのに中国みたいに拮抗した支援が出来るのかと言えば、やっぱり超安い移民のお陰なのかなと思ったりしている。国籍も与えていない不法移民者をこき使っている?ドイツもフランスもイギリスも植民地時代と中東からの難民の安い労働力を使っているのではと思わざるを得ない。日本だけですよね非正規、非正規と叩かれますが移民制度なしで頑張っている国は日本だけ?かといって僕は移民・難民受け入れにはネガティブで歳をとったと自分で思う。
ただ、ちょっとこの統計ってホントに正しいのかと思うこともあります。標本の採り方が均一なのかな???
昔(僕の若い頃)って、男一人で一家支えられる給料を支給されいた。今は二人働いて一家を支えあっていたとしたら、今の方が給料は半分ずつになっているはず。こういう考慮は多分なされていない。ただ共働きでも子供を例えば2人にそこそこの学業を身に着けさせるのは大変だということになっているので苦しいことは確かだろう。
トータル的な国力という比較でも下降線を辿っているから競争力では負けだしているのは確実。1980年くらいまで強かった製造業はほとんどアジア諸国に持っていかれた。では次の覇権をとれる産業が出て来たかと言えばでき来ていない。みんなソニーみたいに変身できなかった。1970年頃にCBSというレコード会社をソニーが買った時から変身が始まっている。当時よく比較されたパナソニックはやはり今でも苦しんでいる。この差は何なんでしょうか?
正規社員を増やしたからって国力が回復するわけでもないし。
目の前の人参ばかりに目がくらんだら、ろくでもない政党が選ばれてしまうかも。
その他の気になること
大企業の内部留保を国民のために放出させる・・・信じられんことをいう方がいる。個人の金銭感覚で企業を見たらおかしくなる。僕は日本の企業の内部留保額なんか少ないと思っている。少ないから国際競争に負けているというか、勝負に打って出れない。ここのところに国が支援する必要がある。もう国対国の競争ですよね。
消費税をやめるという暴言。10%やめても国民の生活は改善しないですよ。根本的に儲かる国家を作ることを考えないと。そういうことが分からない候補者ばかりだから、相変わらずばらまき人参作戦ばかりで終わってしまうのかなと危惧しております。
どうしたら儲かる国家が作れるかという発言をする候補者が皆無で「ばら撒きます」「税金を減らします」ばかりでは、要は国家の収入は増えず、支出ばかり増えるという構図で、つけは後の子孫に回ってくるはず。
**************************************************************
アップしているレコードジャケットは「ハルマゲドン」というグループ。
持っている人は少ないでしょうね。多分それほど売れていない。
持っている人は少ないでしょうね。多分それほど売れていない。
ヤードバーズのキースレルフがルネッサンスの後に作ったバンド。
0 件のコメント:
コメントを投稿