2020/06/11

THREE BILLBOARDS

最近はアカデミー賞をもらうような映画は見なくなって、ほとんどスターウォーズ的、ジュラシックパーク的・・・まあエンターテイメントものですね。
それとサスペンスかな。要は真面目な映画はしんどくなって途中でもういいわという見方が多い。というのはDVDかオンデマンドで見るから、昔みたいに映画館に行ったら、「ちょっと面白くないな」と思っても最後まで見ないと仕方がないですもんね。今更社会は?人生とは?愛とは?・・・というテーマは、正直年齢と共に疲れてきた。
久しぶりに、この「THREE BILLBOARDS」という映画を見た。先日から書いているヒットチャートの雑誌と同じ名前だったから興味が湧いたというのが本音。
初めは娘が殺されて、なんにもしない田舎の保安官にタテカン(ビルボード)をたてて「保安官は仕事しろ」とアピール、それで田舎中が大騒ぎというか、極めて保守的な雰囲気むんむんで(なんでこういうシーンになるとカントリーがかかるのだろう)、これは保守的な田舎の圧力に屈せず犯人を見つけるストーリー(昔見たミシシッピ・バーニングみたいな)かなと思いながら(同時にこういう展開でアカデミー賞もらう??とも思いつつ)、最後まで見ました。ふーむ、アカデミー賞をもらうということは犯人を捕まえることではないのだ!と認識を新たにした次第。久しぶりに「感じる」映画を見ました。
アメリカにおける差別、格差・・は非常に複雑でこの映画の切り口はどのようなものなのか?ちょっと気になりました。



2020/06/09

1964.04.04 1位~5位まで独占

THE BEATLESが1位から5位までを独占という伝説は有名でこの時は100位内に12曲が入っている。この話はこの間から書いている「ビルボード」誌に基づく記事が多く、では当時僕の唯一の情報源だった「キャッシュボックス」誌ではどうだったのかと言えば、やっぱり1位から5位まで独占している。ただ順位が少し違っていて、キャッシュボックスの1位は「ツイスト&シャウト」で2位に「キャント・バイ・ミー・ラブ」、3位以降は同じ。
それで100位に入っている曲も同じ12曲で曲目が同じかと言えば調べたら分かりますがここでは割愛。
アップしたのはビルボードの当時のもの。ちゃんと載せてくださるお方がいてくださってうれしいです。家宝ですよね。
これを見ていると6位のテリー・スタッフォードの「サスピション」ってその後日本でも流行るのですがアメリカでも売れていたんですね。7位はサッチモの「ハロー・ドリー」、これがそのあと1位になってビートルズを蹴落とした功績が今でも言い伝えられている。
8位はベティ・エヴェレットの「シュープ・シュープ・ソング」で意外とよく聞いた記憶があります。
9位はボビー・ビントンでアメリカでは沢山のヒット曲がありますが、当時の僕には全く興味がわかなかった歌手さん。多分女性のファンがほとんどだったのでしょうね。
10位はイギリス勢のデイブ・クラーク・ファイブ、彼らはイギリスのヒットチャートで「抱きしめたい」を蹴落とした逸話で有名。この後アメリカでは結構人気が出ます。

ビートルズをチャートで蹴落としたら、名前が残るんですよね。
本当かどうか今もって分からない逸話?キング・クリムゾンがアビーロードを蹴落としたって本当なのかな?僕の持っている資料にはないのですけど。どこのチャート??





2020/06/07

横田滋さん

BOSCHとJAZZのことを書こうと思っていたら、拉致事件の横田滋さんが亡くなったという訃報が飛び込んできた。
それ程詳しくはないけれど、僕の母親の実家が鹿児島で、実家の近所に吹上浜という砂丘(鳥取ほど大きくはないです)があって、そこで北朝鮮に連れ去られた事件があった関係で記事が出る都度気にして読んでいた。
こんなこと書けば、いい加減なことを言うなと言われそうですが、僕の経験からするとこのような会は大抵途中で空中分解するのが一般的ですが、ここまで続いたのはこの横田さん夫妻の人格のせいだと考えている。
どうしても政治を動かさないといけないから、団体になる。そこに右から左まで様々な思惑を持った支援団体が関わるようになる。意外と面倒で段々と本来の趣旨から外れてしまった事例もいっぱいあるように思う。
柔和な感じな人物でしたが清濁併せ飲めるようなしっかりされたところがあったのでしょう。
まだまだ解決には道が遠いですが、ご冥福をお祈り申し上げます。合掌。

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今日はなんでこんなことが起こったのだろう?とアホな頭なりに考えていた。
どこにも書いていないけれど、今まで人類は有史以来何回ともなく戦争をやって来て、勝ったり負けたりしながら終戦処理を行い、その後なんとか平和な状態が続き、また戦争で・・まあこういことをずっと繰り返してきた。基本、中世以降はヨーロッパの文明が進んでいたから、ドイツもあんな滅茶苦茶なことをしても、なんとか今のような繁栄を築いている。イスラエルはナチスだけは許しませんがある意味納得。日本も原子爆弾を落とされたけれど、それを恨みに思ってアメリカ人をさらうようなことはしていない。・・・・・終戦処理のなんか暗黙の了解事項みたいなものを感じる。
それが共有されないのが北朝鮮とイスラム教かなとふと思った。
一般市民の子供を誘拐して連れて行くなんて???どんな大義名分があるのだろう。



2020/06/06

WES MONTGOMERY CTI時代



あんまりJAZZのことは詳しくないので、ネットで調べたら、A&Mから発売された3部作というのは、アップした写真の2枚目から4枚目で同じコンセプトのジャケットになっている。
それまでのファンには受けなかったようですが、この3枚は売れて特に「A DAY IN THE LIFE」はビルボードのJAZZ部門では当然1位で、ロックもR&Bもその他全部入れた要はその時の流行りのトップ100位内にランキング(多分30位台だったはず)して、JAZZファンだけの存在でなくなってしまった。それが気に入らないコアなファンも多いようです。
当時のレコードは見開きで、一番下のように裏に写真の続きがあって、もうCDでは絶対無理な空間があります。
一番上の「CALIFORNIA DREAMING」は、CTIの3部作の先駆けとなったバーブ時代の作品で、このころからちょっとイージーリスニング的な路線を開拓していったということかな。
音楽だけでなく文学や政治・・いろいろな分野で改革派、日和見派、中道派・・・とまあレッテルを張られますが、僕自体はこういうのが出てないとモンゴメリーを聞いていないのでそれなりに評価してます。
「ROAD SONG」の写真を撮った人を調べました。PETE TURNERという有名な写真家さんでした。多分他の2枚もだと思いますが確認してません。




2020/06/05

BOSCH


Amazonプライムで見れるというので「BOSCH」というのを見た。4日ほどこればかり見ていたので面白くてブログの更新をパスしてしまった。
ストーリーとかキャラクターについてはまた後日に書くとして、どちらかと言えば今の若い人向きでなく、やや高年齢層に受けるかなと思った。若いお方の書き込みを読めば、僕の好きな部分が退屈に思えるみたいである。世代、時代の差??
僕の好みはハードボイルド的、ブラック・ダリアのジェイムズ・エルロイ的、舞台がロス・アンゼルスですね????・・・
主人公のボッシュ(ドイツの大企業と同じなのでややこしい)のキャラクターがなかなか複雑で一本筋が通っているようで、ミミ・ロジャース扮する弁護士さんのキャラクターとそう変わらない(こっちの弁護士の方が分かりやすい。顧客の望む方へ、すべて儲かる方へ・・)。
主人公の娘役にウォーキング・デッドに少女役(劇中でゾンビになってしまった)で出ていた(キャロルの娘役)俳優さんが大きくなって出ていていい味を出してます。
なんで、ウェス・モンゴメリーなのかと問われれば、この主人公のBOSCHさん、ジャズが好きでマランツのプレーヤー、マッキントッシュの真空管アンプ(多分)というオーディオの名器でJAZZをかけてウィスキーを味わうというのが唯一の楽しみのように僕には思えた。好みはアート・ペッパーとか他にも出てくるのですが、全然違うシーンの殺された元の奥さんを偲ぶシーンでレコードのジャケットが映るシーンがあって、一番下にアップしたウェス・モンゴメリーのカリファルニア・ドリーミン(ママ・パパの作品)が映っていた。
それで脱線ですが、一応ウェス・モンゴメリーのこの路線の三部作はアップした3枚なのですが、「A DAY IN THE LIFE」「ROAD SONG」という2枚のジャケットと雰囲気が違っていてなんでかなといつも思っています。ロゴも違うし、よく見たらレコード会社も違います。でも今となればこの3枚がセットでお薦めになっている。
個人的には「ROAD SONG」のジャケットが好きです。こうなるとやはりレコードジャケットでないとね。「A DAY IN THE LIFE」のジャケットの写真は、昔よく東京に出張していた時に、東京駅の中で大きなポスターになって貼られていて写真を撮って帰ったことがある。僕は写真家さんのことはよく知らないのですが、多分有名な写真家さんなんだろうと思っている。今から考えたらなんのポスターだったんだろう?