2020/12/26

コロナ考 その2


 こんなこと書くと不謹慎な話になるかもしれませんが、コロナのお陰でコロナがなければ倒産したであろう企業が助かっている。本来なら絶対に出ない融資が簡単に「コロナ」の看板の元に大金が出てくる。僕の身の回りで実際に起こっているから本当の話・・・。
そんなことを思っていたら日経に同じような記事が出て来た。
もともと観光事業は経営破綻するべき運命の企業が多いらしい。まずはデジタル化の遅れでネット予約が自前で出来ない、ネット上に情報発信が弱いところが多いらしい。老朽化した古い旅館も多く時代は終焉を迎えるべき時が来つつある。そういうところも助かってしまう。コロナのお陰でどういう訳か生きながらえてしまった。
資本主義経済は死ぬべき企業は死ぬべきなんですよね。
厳しい言い方ですが。
倒産して社員が路頭に迷うようなことは考えていない。
消えていく企業は消えて、伸びる企業が延びないといけない。倒産した企業の社員は次の伸びるところで働けばいい・・という構図のはず。
そうはうまく現実はいかない。

国家はどこまで面倒をみる責任があるのか??
なんか、補償、補償という声を聴くとそんなことを考えてしまう。

ない袖は振れんで・・・それで済まないけど、「ない袖は振れない」のも事実。





2020/12/22

コロナ考


 コロナが収まらない。
菅さんの支持率、ダダ下がり。
分からないことをまとめてみた。

1.どう考えても緊急事態宣言を出した時より状況が悪いのに、なぜ発出しない?
2.どうして飲食と観光産業ばかり支援する?
3.出したり、ひっこめたり、事務コスト分かっているの?

2については、支援するなら完全に休業させて、大人しくしてもらう支援金を出すべきで、日本中うろつかせて、集まって飲み食いさせて、コロナ蔓延を促進している。
野党が「人災」と言っているけど、あながち間違いでない。

それに、僕の人生で勤めていた業種が危ない時が二回あったけれど、国は全く助けなかった。
僕の人生経験からしたら今回のは異常な支援方法。

もっと考えたら、行く方も行く方です。

アップしたのはカルメン・マキの「閉ざされた町」、こういうシチュエーションにふさわしいのか分かりませんが。同志社大学のコンサートを思い出した。
「頭脳警察」と「カルメン・マキとOZ」だった。1977年10月の話。

2020/12/11

ロックは進化するか?


 昔、ロック進化論??という本もあったくらい、ある時期のロックは「進化」しているように思えた。
個人的にはプレスリーからビートルズを経てクリーム、ジミ・ヘン、ジャニスのニューロックの時代までかな。
僕にとっては、パンクでその思いは完全に崩れて、流行歌はそういうものではないと改めて自覚したように思う。
レコード、CD、ネット配信・・媒体は変わっても、音楽自体は存在する。
ただ聞く人が変わっていく。

プレスリーに夢中になった人のほとんどはビートルズを聞かなかっただろうし(もちろん例外もいらっしゃる)、僕の知り合いにもビートルズに夢中で、さらにパンクに夢中だった人もいらっしゃる。流行歌と聞き手との関係を見ていかないと全容は分からない。

結論から言うとこの手の分野の音は進化しないと思う。進化の定義にもよりますけどね。

ミュージシャンの内面、技術力そしてその時の聞き手の置かれた社会状況等々の組み合わせの産物のように思える。それが概して進化と捉えられることが出来る瞬間が時にはあるかもしれないということかなと思う。

僕が夢中になったビートルズからニューロックの時代までは定点観測が出来た世代が多いので「進化している」と思えるのだと思う。ビートルズを14歳くらいで聞き始めて20歳以上まで聞ける音をビートルズだけでなくその周りにいた数多くのミュージシャンたちが提供してくれたから。普通は数年で次の世代へと演奏家と聞き手が変わっていったのだと思う。

アップしたのは1990年代に一時代を築いたグランジロックを代表するニルバーナのアルバム。あまりにも評価が高いので買って聞きましたが、正直僕にはわからない。(セックスピストルズを聞いた時よりましでしたけど)
その頃になるとこっちは齢40にもなっているので無理して聞きこもうとはしない。僕の感性では無理と思い、もう聞かないだろうと思うCDが入っているケースに今も置かれたまま。

それで、この間、コールドケースのシーズン5のエピソード1を見た。
このドラマ、僕のような音楽好きには手間がかかって、見た後、使われた曲を調べたりしたらそこそこの時間がかかる。まあ楽しいひと時ですが。
シーズン5のエピソード1、全曲ニルバーナ、時代設定は1993年だったかな、普通は1つのエピソードに色んなアーティストの曲が散りばめられているのですが、たまにこういう構成のものがある。大抵ドラマも秀作が多い。ストーンズのみとかピンクフロイドのみとか。

こういう時代のシチュエーションで見ていたら、実に音が時代に合っていたように思う。

40過ぎてサラリーマンをしている日本人が「グランジ」に共感できるはずはない。

頑張ってアメリカのヒットチャートとロック音楽を追いかけて、いつまでテンションが続いたのだろう?
1980年代は無理だったように思う。1970年代の中頃くらいまでか??

カート・コバイン自殺、そういえばイアン・カーティスも自殺だった。加藤和彦も・・。

今よく聞く音楽。キース・ジャレット、チック・コリア、藤圭子、平山みき、どいう訳か最近になってボブ・ディラン、ロジャー・マッギン、ジーン・クラーク・・そうそうリンダ・ロンシュタット。変わるもんです。
クリムゾン、イエスは聞かない。ピンク・フロイドも最近はかけない。

仕事をしながら古い映画音楽をよくかける。そうそう山口百恵のロンドン録音のもよく聞く。
人間の感性って本当に不思議です。

キース・ジャレットのボブ・ディランの「マイ・バック・ペイジズ」をリピートでずっと聞いているときがある。

話は変わるけど、GO TOは完全に止めないと、コロナは収まらないと思う。コロナに関しては安倍さんより菅さんは質が悪いかも。





2020/12/06

夢が現実に


 
僕が小学生の頃、アップした「科学大観」という雑誌があって、毎月一冊だったかな?、配達してくれた。本屋にはなかったように思う。
その時代(昭和30年代初期)、宇宙旅行は夢であり、ロボットも夢だった。映画の世界。
それが、ほぼ現実のものとなってきている。
もうすぐしたら「はやぶさ2号」から、リュウグウからの贈物?が届く。
えらい時代です。こう考えたら、コロナもゆくゆくは克服するのだろうと思ってしまう。

こういう進化に比べたら、我々人間はある意味、進化していないようにも思えます。
アメリカの大統領選挙を見ていても、この雑誌が出ていたころに比べて、あの時代の方がまだ民主主義がなりたっていたような気がする。
昔から、自然科学は進化するけど人間はなあ・・・とよく言われていたから。そういう生物なのかもしれない。