2012/07/31

LONDON 2012 (4)

金メダルは取れなかったけれど、この写真の一本は実に格好よかった。これで金だったら最高だったと思う。まあこの楽しみは次回にということで。
今回どういうわけかいつもあんまり一生懸命見ない柔道をよく見ている。そしたら審判の問題とかいろいろ面白いことが分かってきて試合自体以外にも面白いことが多い。もう既に日本のお家芸ではなくなっているという評論家もいらっしゃる。フランスとかブラジルの方が柔道人口は多い。僕も回りに柔道やっている人間は見ないから。ほとんど野球かサッカーとかです。昔中学か高校の時に習った柔道とはちょっと違うような気がするもんね。ボクシングのジャブを打って逃げるとか(ヒット&アウエイ)いう考えは柔道になかったですよね。スタートは日本の柔道ですが、今や違うスポーツのように思う。ただみんな同じルールですから日本だけハンデがあるというもんでないから割り切ればいいような・・・。ただどうしても「本来の柔道とは」という人はいると思う。「柔道」・・つまり「道」ですからね。
そういう意味では相撲も同じ道をたどるかといえばそれほどグローバルなスポーツにはならないから相撲「道」というものはかろうじて守られるのかもしれない。

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