2009/02/19

fleetwood mac

突然、これです。「英吉利薔薇」と当時は漢字で書かれていたフリートウッド・マックの初期の代表作(レコード)のジャケット。このグループ、ずっと追っかければ「琴姫七変化」のように(古いなあ)変身していくので、なかなかすべてのサウンドが好きという人は少ないのですが、僕はバッキンガムとニックスが入るまでのファンです。彼らが入った後は退屈。
ジャケットはドラムの長身のミック・フリートウッドが女装して撮ったもの。なんというか異様な雰囲気で当時レコード屋で見る都度印象に深く残った1枚です。当時は小遣いがなくなかなか買えなかった。買ったのは随分経って、勤めだしてやや余裕が出来て買いそびれたレコードを集めだしてからです。サウンドはブルースなんですが、なんか時々独特の変なサウンドでヒットするから摩訶不思議さがますます増したような気がする。「オーウエル」とか「アルバトロス」とか今でもお気に入りですが、どう表現していいか分からないサウンドです。

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