全く関係ありませんがこのコーヒーカップが気に入っております。このお方は泣く子も黙るサミュエルソンです。岩波の経済学の教科書で読まされた人も多いと思います。昔の岩波の本は格調高く、このサミュエルソンの「経済学」(翻訳は都留重人)やマルクスの「資本論」は書架に並べておくだけで絵になりました。かってノーベル賞には「経済学」という分野はなく、このサミュエルソンの為に「経済学」の分野を新しく追加したとまで言われております。
僕は「資本論」の論理展開より、このサミュエルソンのほうが理解しやすかった。経済現象を数学とグラフで表すことの「素晴らしさ」をこの本で教わったように思う。
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