昔、40歳くらいの時に3年間くらい学生をしたことがある。社会経験を経ているから昔分からなかった経済の緒問題も結構理解できた。その頃ここにアップした「所得と富」という本が日経新聞で絶賛されていて、早速買い求めて挑戦しましたが全く歯が立ちませんでした。ただなんというかこの本には独特のアカデミズムの雰囲気がありまして分からないながらもいい本ということが実感できるという不思議な書物でした。著者の石川教授はその後さぞ立派な業績を残されているだろうと思って検索したらなんと10年ほど前に51歳の若さで亡くなっておられました。僕はその後全く経済学の本からは疎遠になってしまいましたから気がつきませんでした。それにしても若すぎますよね。
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