2010/12/04

MRI

先日からの胃痛からの騒ぎでとうとうMRIのお世話にまでなることに。結果はかかりつけのお医者さんからというこでそれまでは不安はあるものの体調はすこぶる回復してきているので全般的な不安は少なくなってきている。
MRIという機械を考え出した人が誰なのかは知らないが、まあレントゲンと同じくらい(いやそれ以上)の功績のような気がする。この写真の筒が磁場でこの中に生身の体が入って、体に何がしかの反応させてそれをあるロジックで絵にしていくという、まあ素人なりに考えた私の理論であります。この写真ではベッドの先に頭を覆う鉄仮面みたいに見えるところがありますが、脳とかを調べるときはあの中に頭を入れる。今回はお腹だったので鉄仮面はなし。20分位ということだったけれどもっと早く済んだような気がした。意外と楽だったように思う。この写真のマシンはゼネラル・エレクトリック社みたいですが、今日の病院のマシンはフィリップス社でした。日本では東芝とか日立が作っていると思いますが、こういう分野って日本の独壇場ではないですね。日本の技術のレベルってどれくらいなのかなって最近思うことが多い。医療の超最先端になるとアメリカとかドイツとか強そうやし、民生用家電はアジアに追いつかれてしまったし。どうなんやろなあ。

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