昔、少年マガジンとか少年サンデーを読んでいた頃、戦闘機の特集が結構あった。正直、格好いいなと思っていたし、この最新の「F-15E」戦闘機をみてもすごいなあって思ってしまう。
今回の安保騒動のニュースを見ていて、各新聞社のスタンスが結構明確に表れていて面白かった。ただ朝日さんは先日の慰安婦問題以降(まあそれ以前からですが)あんまり評価していないので、結構毎日さんを読んだ。
いろんな意見が述べられていたけど「民主主義の終わり」「賛成した議員を次の選挙で落とそう」・・・
いろいろ読んでいて、僕の基本的な疑問に答えてくれる論説が全くないのでいつも不安になっている。
「結局、いまデモをしている人は60年の時に大騒動して反対した日米安全保障条約によってアメリカに守ってもらい、湾岸戦争みたいなものが勃発した時は、お金で支援し、人は出さない(日本国は残念ですが憲法で行けないんですう~って言う)、自衛隊は日本の国土に攻め込まれた時以外は出動しない。」というスタンスを貫けっていうことなのかな??
なんか腸ねん転起こしそうなロジックで四苦八苦せずに
いっそのことちゃんとした軍隊をもって「永世中立」を宣言したらどうだろう??
絶対アメリカが認めてくれませんわな。
振り返ってみれば、安倍さんが言うこともわかるところが多々あるので、すべてNOでなく、廃案よりも具体的な論点で制限かける方が理にかなっていたように思う。結果的に地球の裏側にでも自衛隊がいけるようになってしまった。
特に憲法を変えずに解釈の変更でこうなってしまうのって意外だった。
あとはデモに行った人は今後選挙に行きましょう。やっぱり一番有効な方法だと思う。
若い人が行けば自民党より大きな野党?が出現する。ただ支持を得れる政党が出るかは不明。
先日の大阪都構想の選挙でも、賛成してもいいかなという若い人は投票に行かず、既得権が奪われる危機感のある年寄りばかりが投票に行って、橋下市長は負けちゃった。
やっぱり民意の全体を表せる投票は今回改めて大事だと思った。
新聞で識者の談話がいっぱい載ってますが賛同できる人は少ないなあと思った。
僕がおかしいのかよくわかりませんが。文化人ってやっぱりずれてる。
でもいつも思うけれど。与野党の攻防ってイベントぽくって、出来レースのように思えて仕方がない。本当はもっと前段階で野党が結束して討議すべきだったのだと思う。
それと今回自分自身も思ったけれど国防に対する知識があんまりないですね。すっかり平和になれて無菌状態で外国から日本自体がICU(集中治療室)っていわれるのが分かったような気がする。
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