この年になってまだ情熱をもってせっせとやっていることを考えてみれば、若い時に買えなかったレコード(今ではCD)を買って聞いて、その時にできなかった体験を再現している作業がほとんどで、残念ながら感性が衰えてきている(逆に耳年増になってしまっている)ので、多分その当時に聞けたとしたら、今は感動が少ないのだろうなと思っている。
この「モビーグレイプ」というバンドのレコードも出た当時、レコード屋でもうジャケットに穴が開くほど見つめていたが、とうとう買っていない1枚で、まだ買わずにおいてある。
もう段々買うものが無くなってきていて、楽しみを後回しにする傾向が出てきた。
どんな音なんだろう??
ただ、高い値段がついてしまって、高値どまりです。
アル・クーパーやマイケル・ブルームフィールド関連で人気があるのかも。
こう見ているとジャケット文化が懐かしいです。今の若い人可哀そう。
0 件のコメント:
コメントを投稿