時々仕事で行く大阪のツイン21のビルの中央で時々中古のレコードとCD/DVDを売っている(期間限定の催し)。元が好きなのでつい立ち寄ってしまう。レコードの場合はほとんど500円程度で、元が2000円(日本盤)くらいなので4分の1程度になっている。まあざっと眺めてめぼしいものはなかったけれど、アップした「デイブ・クラーク・ファイブ」のベスト盤(当時、東芝からデラックスシリーズで発売されたもの)はなんと5000円の値がついていた。やっぱりさすがに商売でしっかりしていると思った。僕は出た時に買って持っているけれど、500円なら買っていたと思う。欲しい人間を何人か知っているから。
懐かしいね。一時はビートルズの後継者の筆頭だった。ビートルズの「抱きしめたい」をヒットチャートの1位から転落させたのが彼らの「グラッド・オール・オーバー」だったのでそう言われるきっかけに。当時は当然転落する時が来るから「蹴落とした」の表現はおかしいと憤慨していたものである。
そういえばキング・クリムゾンの「クリムゾン・キングの宮殿」もビートルズの「アビーロード」を蹴落としたことで有名だった。
まあそれだけビートルズが偉大だと思えばええんですけどね。
ただキンクリの記事は、大手のヒットチャート誌ではそんな事実はないと書いている記事も読んだことがあるので真偽のほどはわからないですが。
でも両者とも、「えっ、ビートルズを負かしたんか」という人目を引く効果があったことは確かです。
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