この間北浜の事務所から帰る途中、このTシャツを着ている女性が前から歩いてきて思わずじっと見てしまった。むこうにしたら気味が悪かったでしょうね。変なおっさんが胸元を見てるわけやから。
ただそのTシャツが不朽の名作のレコードジャケットからコピーしたものかどうか知っているのかどうかわからないような要するに「普通」の女の子だった。
「普通」という表現はおかしいけれど、このJOY DIVISIONの1stアルバムである「アンノウン・プレジャーズ」のジャケットのTシャツを今時着て歩くなんて、「普通」はそれっぽい子??(どういう子)だと思いますやん。
私は通なのよ・・・とか、今もってイアン・カーティスが頭の中で歌ってますねんとか・・まあそれらしき雰囲気(PUNKとか ROCKとか)があってしかるべきかと・・。
それが全然なかった。ただ偶然着ていたのかな。そんなことないですよね。
あの頃、結構いいのがあった。モノクローム・セットのストレンジ・ブティックとかキュアの17セカンズとか、当時の僕は既にパンクはもう手に負えなくなっていたけれど、まだ聞けたね。
もう今はまったくわからない。レコード屋(CD屋)にも行かなくなったし。本屋とレコード屋に行くのが日課だった時があったのになあ。
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