森山加代子さんが亡くなった。大抵の報道は「白い蝶のサンバ」で有名だと書かれてますが、本質はそこになく1960年代初頭のニール・セダカ、コニー・フランシス、ソフィア・ローレン、アルマ・コーガン等々の新しい流れを日本語で紹介した功績が光ります。「悲しきインディアン」「メロンの気持ち」「月影のナポリ」「ポケット・トランジスタ」・・・アメリカ、イギリスからイタリア、キューバまで・・。
さらに既に過去に書きましたが「ジンジロゲ」「ズビズビズー」「パイのパイのパイ」と究極的摩訶不思議な世界まで。
ただもともと「メロンの気持ち」「月影のナポリ」でチンチンチンとかデメロンデメロンとか意味不明の繰り返しが多かったのです。もう兆しはあったわけ・・というかスタッフに仕掛け人がいたのでしょうね。
僕はここ(1960)くらいからあちらの音楽にはまりだす。
ある意味、この人は当時の他の歌手と日本のポップス史上一線を画してます。
お疲れさまでした。合掌。
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