訳が分からんようになる原因
1.ウクライナにも非があるという主張
2.ウクライナ・西側のニュースはフェイクだという主張
1のウクライナの非の論者はほとんどがウクライナがNATOに加入しようとしてロシアの不安を煽ったというもの。スウェーデンやフィンランドが忖度して加入していなのに・・・というのが多い。
ロシアの顔色を伺いながら自国の政策を決めるという実に歪んだことが行われているのでしょうか。でもこれが実体みたい。
でもバルト三国は上手くやったということ。
でもやはり、ウクライナは独立国家であるのでどこに加盟しても自由だということで話を切ってしまわないといけない。
どんなことがあっても、ロシアはウクライナに攻め込む権利はないわけです。
ロシアは悪いけれどウクライナも・・・こうなるとおかしい話になっていくみたい。
それと、停戦の話をロシアの大臣とか報道官とかが述べてますよね。もう僕にはどの面下げて・・・と思うのですけど。ロシアの答弁見てたらこっちの頭がおかしくなってくる。
それで、世界史を振り返れば、国際的な警察はいない(今もいない)わけで、例えばフィンランドも冬戦争でソ連にカレリア地方を奪われているというような事実を知るにつけ、日本はというか日本人は世間知らずだということを痛感する。
ロシアはある意味従来のやり方で領土拡大を目指し、「勝てば官軍」だと思っているのだと思う。
ただ、世の中がちょっと変わってきている。ヨーロッパ各国がこのような反応をするとは思っていなかったのだと思う。
やはり痛感するのは、結局国家に必要なものとは??兵力と外交力と・・・総合力
正義は「この陣地の取り合い」にはないことがよくわかった。
2.フェイクだという主張
どの面下げて・・・と言ってしまえばそれで終わりなんですが。
相手の言うことを全て嘘と言い放ち、証拠も「それも嘘」と言い張れば、平行線で会話が成立しない。
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日本海でロシアがミサイルの実験
何というか、日本の「地上げ屋」と同じ発想ですよね。
北方領土なんか絶対返してくれないですよ。相手がまともでない。
戦後77年、日本は夢みたいな戦争のない時代を過ごしたけれど、これからは現実的に考えざるを得ない時代に入ってきた気がする。
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追加
フィンランドとスウェーデンがNATOに加盟する話が出ていて、ロシアはそんなことしたらえらい目に合わせる云々のコメントを出している。
ウクライナがロシアの国境を越えて攻めたら仕返しをすると言っている。
しかも、国を代表する立派な肩書を有する人の発言である。呆れてしまう。
どう考えても「頭がおかしい」理論の組み立てで、「きちがいに刃物」の状況である。
なだめることも出来そうもないし、ほんまに「ゴルゴ13」はいないのか。
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