2021/01/05

訃報(2020)


 昨日書きましたけど、もともとこのブログを思いついたのは訃報を目にする都度、何かしらの思いが湧くのでそれを書き留めておこうかなと思いついたのがきっかけだったように思う。日記より写真をすぐ載せられるので便利と思った。
それで、訃報ってどこで目にするか?
そう思えば、多分、ネットニュース、新聞、テレビくらいです。そこで、ウィキで昨年後半の訃報が分かるので見てみた。ものすごい量の人名が載ってましたが、僕なりに興味がある人(作家、音楽家、その他僕の趣味系)をピックアップしてみた。

一番驚いたのは以前から僕が贔屓にしていた「パメラ・ティフィン」が亡くなっていたこと。もうそれ程の大女優にならなかったから、残念ながら新聞とかには載らなかったんでしょうね。
「動く標的」というポール・ニューマン主演の映画に出るようになって、これから伸びるかなと思ってた時期があります。アップしたのは映画「動く標的」のワンショット。この頃が一番輝いていたかも。この原作の「動く標的」ってハードボイルドが好きな人には有名な作家(ロス・マクドナルド)みたいで(僕はハードボイルド系はあんまり知らない)、村上春樹さんなんかのエッセイにはよく出てくる。
まあそんなことで気になった訃報を以下にあげておきます。
僕が70歳になったので今後ますます増えますな。

2020年下半期訃報

  7月06日 エンニオ・モリコーネ(作曲家 荒野の用心棒、サンライズツイスト)
  7月25日 ピーター・グリーン(フリートウッドマックの名ギタリスト)
  8月09日   マーティン・バーチ(ヘビメタ系のプロデューサー、特にアイアンメイデン)
  8月11日 トリニ・ロペス(ビートルズとシルヴィ・バルタンと1964年1月にパリで共演していた)
  9月01日   マモル・マヌー(ゴールデンカップス)
  9月  4日   ゲーリー・ピーコック(JAZZベーシスト、最近よく聞くのにショック)
  9月10日 ダイアナ・リグ(007)
  9月19日 守屋浩(歌手 ありがたや節)
  9月20日 藤木孝(ツイストブーム歌手、俳優 記載済み)
  9月26日 ルイズルイス可部(ゴールデンカップス)
10月05日 マーガレット・ノーラン(007とビートルズ 記載済み)
10月06日  バン・ヘイレン(超テクギタリスト)
10月07日  筒美京平
10月16日  ゴードン・ハスケル(キング・クリムゾン 記載済み)
10月17日  近藤等則(ジャズ 記載済み)
10月19日  スペンサー・デイビス(代表曲キープ・オン・ランニング)
10月31日  ショーン・コネリー(初代007 記載済み)
11月04日  ケン・ヘンズレー(ユーーライアーヒープ)
12月02日  パメラ・ティフイン(女優 動く標的、マドリッドで乾杯)
12月12日  ジョン・ル・カレ(小説家 代表作「寒い国から帰って来たスパイ」名作
12月22日  ステラ・テナント(ウルトラ・スーパー・モデル)
12月23日  レスリー・ウエスト(マウンテンのギタリスト 記載済み)
12月25日  ダニー・ホッジ(往年の名プロレスラー)
12月26日  ジョージ・ブレイク(本物の二重スパイソ連に逃げ込む、奇しくもジョン・ル・カレと同じ月に亡くなった)














2021/01/04

GERRY MARSDEN


キャバーンクラブのGERRY & PACEMAKERS

ビートルズとロイ・オービソン(右)


リバプールのサッカースタジアムで

もともとこのブログを書こうと思い立ったきっかけは、段々歳をとるにつれて、僕の知っている人が死んでいくようになり、その都度「なんか思う」ことが多くなったので、それを綴っておこうと思ったのがきっかけだったように思う。途中から脱線して適当に思うままに書いてしまっているところがあるけれど。
2021年早々、「GERRY MARSDEN」の訃報が飛び込んできた。多分、イギリスのリバプールでは大々的に報じられていることがと思う。現にネットでも大きく報じられている。
ビートルズのデビュー曲候補をビートルズが気に入らず、その曲(「恋のテクニック」)をGERRY & PACEMAKERSが歌ってデビューしてイギリスのチャート1位、それから怒涛の快進撃。(3曲連続1位)
個人的には「ラブ・ミー・ドウ」よりこっちの方(「恋のテクニック」)が絶対ヒットすると思うけれど、「ラブ・ミー・ドウ」で行くところがビートルズの天才的なところかなといつも思っている。
マネージャーがブライアン・エプスタインであること、ビートルズと同じリバプールのキャバーンで活動していた等々、共通点が多く、彼ら(GERRY & PACEMAKERS)とビートルズが写っている写真は多い。まあバンド仲間ですね。
さらに、「ヤア・ヤア・ヤア」と同じように彼らも映画を作っている。エプスタインの考えだと思う。当時の人気なら十分に客が入ったはず。「マージー河のフェリーボート」という映画。ここから同名の歌が大ヒットしている。この映画は多分日本では公開されておらず、昔探したけれどDVDもアメリカ、イギリスでもなかったと思う。これをきっかけに再度調べてみようと思う。
昔、イギリスのマージー河のフェリー会社のホームページにアクセスしたことがある。この曲「マージー河のフェリーボート」が流れていた。
さらにさらに、GERRY MARSDENがリバプールで愛されているのは、リバプールのサッカーチームの「賛歌」である「You'll never walk alone」を彼が歌っていること。この歌自体は昔から歌われている歌で、ミュージカル回転木馬で歌われている歌。フランク・シナトラもプレスリーも歌っている。最近では100歳間近のおじいさんが歌ってイギリス1位になっている(コロナ禍支援歌でもあります)。
グループ自体は、ビートルズのように変化・進化を目指さず、かなり早期にシングルヒット曲が出なくなった時点で解散している。LPレコードもあんまり出していない。その後個人で、多分人柄もあったのだと推察してますが、長く活躍した。多分リバプールでの活躍が多かったみたい。亡くなったのもリバプールの病院だった。(コロナではないと注釈がついてます)
今でもネット上は記事が多く、概して好感の感じ(あくまで感じ、詳しくは読めていないから)
リバプールのサッカーチーム、ポール・マッカートニー等々からSNSが届いてます。
そういうわけで、彼らのヒット曲を聴きながら書いてます。
お疲れ様でした、合掌。







2021/01/01

2021.01.01

 おめでとうございます。
牛と言えばやはりピンク・フロイドの「原子心母」で行こうかと思いましたが、12年前にも使ったような記憶があるので、探しました。
この元イエスのピーター・バンクスのライブ、あることすら知りませんでした。スタジオ録音の3枚しか持ってませんので。早速購入手配を。
今から思えば、デビューからそのままのメンバーで解散というバンドはほとんどいないことが分かってきました。イエスもこのピーター・バンクスとトニー・ケイをチェンジしてから成功してます。やっぱり「危機」はいいです。
まあ途中からメンバー交代が当然の世の中になりましたから。
クリムゾンとかになるとローバート・フリップ=キング・クリムゾンですから、こうなると特殊。「キング・クリムゾン=ローバート・フリップ+各種楽器のつわものども」という式が成り立つかも。
もう古い人間の部類に入ってしまいましたから、やはりビートルズみたいなもともと一緒にバンドをやっていた悪ガキが世の中をひっくり返す活動をしたミュージシャンをどうしても贔屓にしてしまいます。
プロダクションがオーディションで集めて育てる・・・・、それはそれで合理的ですが、なんか面白くないですね。そう意味ではビートルズとローリング・ストーンズはピカ一と言えます。ビーチボーズもそう意味では一緒。
同様に、そういう意味では漫才ではサンドイッチマンが贔屓です。吉本の学校でコンビを組みました。あんまり面白くないです。
今年の「M1」、もう僕の考える漫才の範疇ではないですね。

2021はまずコロナが収まらないと始まらないです。僕はもう1年くらい引きこもりでも大丈夫です。家でしたいこといっぱいあるので。




2020/12/31

2020総括


 2020年ももうすぐ終わる。

今年の初めにネズミのレコードジャケットをアップをしなかったので、大みそかにアップします。ハンブルパイの「ストリートラッツ」です。いい出来でした。何故かビートルズの曲が入っている。もうアレンジが大胆ですぐには気が付かない。スティーブ・マリオットのしゃがれた声が懐かしいです。

2020年は何と言ってもコロナ禍で、個人的には初めての入院でした。
仕事は元々減ってきていたのですが、コロナのお陰で、人と会うのが怖くなって、営業もしなくなったので、ほぼ定年退職者と同じ状況になった。わずかに年金はもらっているけどそれは家のローンを丸々払う仕組みにしたので、全く収入がない状態と同じ。でも金は天下の周りものらしく今年は何とか食えました。
オリンピックが延びたので、アメリカの大統領選が今年の第一の目玉で、この時いろんなことを考えた、民主党のバイデンが勝ったけれど僅差の勝ち、半分近くはトランプに投票した人がいるわけです。

僕の目からしたら滅茶苦茶なトランプを指示する人がアメリカに7000万人以上もいるわけです。
支持者は昔繫栄していた職種の人たちで今は衰退しているオールドエコノミーに属する人が多いように僕には思えた。その他はどんどん移民に押しやられている昔ながらの保守的キリスト教の元ヨーロッパ人の子孫。
その時に思った。日本もそうなるリスクがいっぱいであるとね。
例えば、今や世の中はハイブリッド自動車の時代を抜かして「電気自動車」へまっしぐらになってきた。日本は正直今のところ二の足を踏んでいる。日本の技術では無理なのか???そうではない!!
日本の自動車会社は電気自動車は作ることなんて確実に出来る。日本の自動車業界が悩んでいるのは、電気自動車時代になれば今の自動車業界からは失業者がいっぱい出る。だから悩んでいる。電気自動車は部品が圧倒的に少なくなるはず。さらに要らなくなる技術がいっぱい出てくる。内燃機関の技術者なんか難しい技術やけどいらない。
しかし、そこで躊躇しているとアメリカと同じになる。既に「いらなくなった技術」しか知らない人々に無理やり「いらなくなった技術」で出来る仕事を与えて国が衰退していく。(トランプの政策は長く続くと国自体が弱体化していくと思う)

民主党のオバマの保険制度を共和党支持者は社会主義だという。自由競争で負けて貧乏で病院に行けないものは仕方がない。助ける必要がないという考えみたい。その考えと既にいらなくなった技術の(技術力では同じでもコストで中国に負けているから)ビジネスを助けろという考えには矛盾があります。
そういう意味では、日本の「GOTOトラベル」は社会主義そのもののように思える。
このような「みんなで旅行しましょう」というキャンペーンをコロナ中に実施した国が他にあったのだろうか?

資本主義、自由競争とはいったいどんなものなのか?
昔から日本を社会主義国家だという人がかなりいる。
日本では年寄りから2割の医療費を負担してもらうのにも反対する議員がいる。
僕は若い人と同じ3割でいいと思っている。

世界って、僕が若い頃に教わった、「資本主義VS共産主義」の構図が当てはまった時期はわずかであって、本当はもっと複雑な状況で動いているように思える。
数年後には中国が完全に経済ではトップになることが確実視され、その次はインドが世界最大の人口になるらしい。そうすれば経済大国は中国の次はインドになりそう。中国の人口増加抑制政策がここで裏目に出て来た。これほど経済が発展するとは自分たちも考えていなかったに違いない。
中国が世界トップの経済大国でもあのような言論の自由がない国には住みたいとは思わない人が日本には多いと思う。僕も嫌です。

民主主義、言論の自由は「経済の繁栄」をもたらす。
日本の戦時中の体制は負けるべくして負けた・・・「言論の自由を抑圧する国には天罰が下る」と思い込んでました。
戦後の日本は明るく自由で楽しく、経済も「ジャパン・アズ・NO.1」と言われるくらい伸びた。
上記のことは一過性の姿だったのかな?

これからは、抑圧され管理された言論の自由のない可哀そうな国民の上に立つ支配者が世界一の経済国を作って世界を牛耳る??のか?

アメリカが再び世界のリーダーになることはなかなか難しいと考えられ、どのような世界が訪れるのは想像もつかない。

段々、歳をとるにつれ、かなり保守的になってきて、インバウンドもそれ程好ましいと思わないし(正直、京都には来んといてほしい)、移民政策に対しても出来るなら推進せんといてと思っている。難民受け入れも堪忍してと思ってしまうし、こんなことを書いて読み直すと、世界のリベラリストのトレンドからかなり離れているなと思ってしまう。

経済・経済と言わず、もう少し日本人による日本国の貧乏運営路線でいいのかなと思ったり。かなり支離滅裂になりました。
日本国家のフェイドアウトのすすめ。100年後日本にはどのような人が住んでいるか??










2020/12/26

LESLIE WEST


 
あの巨漢のギタリスト「レスリー・ウエスト」が亡くなった。
パパラルディが発掘したことで有名で、その後「マウンテン」として大活躍。
僕は「ナンタケット・スレイライド」のライブバージョンが一番の好みで何回聞いたか分からない。後半盛り上がってくるところ、実に単純な歌と仕掛けですが、これぞロックという感じです。なぜかツエッペリンの「天国への階段」をペアでよく聞いた思い出がある。両方聞いたらそこそこの時間になってました。
どうしてもフェリックス・パパラルディを同時に思い浮かべてしまいます。
奥さんに射殺されたこととか。マウンテンの特徴のあるレコードジャケットは奥さんの絵だったですから、なかなかややこしい話です。

下は、クリームのジャック・ブルースとコーキー・レイングと組んだ「ホワイ・ドンチャ」もなかなか良かったです。「ホワイ・ドンチャ」ってどういう意味?
でもこのジャケットはひどい。もうちょっとなんとかならんかったのか?
レコード屋で見た時、買う意欲が失せたもんね。これでよくヒットしたもんです。
まずジャケ買いはあり得ないですから。

よく考えたら、パパラルディだから、クリームも親戚みたいなものか。その頃はあんまり思わなかった。そういう意味では日本のクリエイションもですね。

「想像されたウエスタンのテーマ」なんか、泣きまくるギターオンパレードでレスリーウエストにピッタシの曲だといつも思っている。ジャック・ブルースの最高の作品。
でも歌詞は何のことかよくわからん。


でも、あのデカい体で長生きした方かな。冥福を祈ります。合掌。