2024/08/28
エトランジェ・ディ・コスタリカ
いつも使っているメモがなくなかったので、買おうといつものアマゾンで調べたら、A6のメモが330円???、いくら物価高でも高すぎる。おかしいと思って調べたら、先月この会社さん倒産?(会社更生法?民事再生?・・)されていて、売れ残っている在庫にプレミアがついているみたい。
僕は2021年に5冊ほど買って、大体1年に1冊程度の消化だった。いつも5冊ほど5色のバリエーションで買っていた。
1冊くらいなら少々高くてもと思ったけれど、結局いつかは途切れるので、あきらめることにした。広島の福山の会社さんだったらしい。福山は洋服の青山の本社があって過去に仕事で数回訪れたことがあったのを思い出した。
このメモ、何故か気にいって、このメモばかり使っていた。似たものを使ったことはあるけれど、やっぱりこれだと思って、最終的にはこのメモばかり。紙の質も良かったと思う。当面「ロディア」で我慢。
ちょっと「粋」な文房具さんだったのに惜しい。
2024/08/10
NEW MUSIC MAGAZINE 1969.10
1969年のニュー・ミュージック・マガジンを先日から読み返している。
なんで今頃と思われるでしょうが、僕にとって一番大事だった時代の雑誌を当時は完全に隅から隅まで読んでいなかったからです。それで55年間置いてました。
まあ、時間もあるようになったのでゆっくり読みながら、当時の音も聞こうかなと思っている。
ニュー・ミュージック・マガジンという雑誌は「中村とうよう」という音楽評論家が創刊した雑誌で当時としては実にユニークな雑誌だった。
ロックを通じて世の中を見る云々ということで、当時浪人性だった僕にはちょっと面倒くさい雑誌だった。ただ主張はともかく、この雑誌の目玉は、毎月出されるロックレコードを100点満点で採点していたところに尽きる。
当時、世の中が「ニューロック」ブーム(本当に起こっていたのかどうかは分からないけど)で、毎月新しく出されるレコードの枚数が増えて、お金のない貧乏学生(浪人)にとって何を買うべきかの指針となる雑誌は有難かった。
当時はそのページの為に雑誌を買っていたと言っても過言ではない。
1969年の4月号の創刊で、10月号で早くも「曲がり角?」的な文章が出始めている。
というのは、それまで出るレコードが、「さすがに大したものだ」というレコードが目白押しだったのが、その頃疑問符がつく2枚が発売されたから。「こんなはずではない」「もっといいものが出てくるはず」と思われた2枚がある。
その2枚とは、「BLIND FAITH」と「CS&N」の2枚。
「BLIND FAITH」はクリームのエリック・クラプトンとスペンサーデイビスグループのスティーブ・ウィンウッドの結成したスーパーバンドで、「CS&N」はバーズのデビッド・クロスビー、バッファロースプリングフィールドのステファン・スティルス、さらにイギリスのホリーズのグレアム・ナッシュの3人が結成したグループ。まあいずれもスーパーグループで、そこから出てくる音楽はさぞ素晴らしいものであるに違いないと誰もが思っていた。
まあ、鳴り物入りで出ました。売れたのです。チャートも上がりました。
でも、こんなはずじゃなかったと思った人が多かった。
評論家のなかにもそう思った人がいて。「曲がり角に来たニューロック」とか言い出した。
もともと、誰がつけたのかわからない「ニューロック」というブームに陰りも何もないもんだと思うけれど、少なくとも、毎月毎月びっくりするようなレコードが出てくるようなことはない(当たり前の話ですけど)ことを我々は悟ったのですわ。
それと「あなたの街にロックはあるか」「あなたの学校にロックはあるか」というような投げかけをし出して、結構面白かった。
サラ金さんの「愛はあるんか??」のCMを思い出してしまった。
「ロックがあるか??」いまから思えば、分かったような分からんような話ですが、「あなたの周りにロックを!!!」って当時のとうようさんは思っていたのかも。
2024/08/09
戦後79年
長崎に原爆が落ちて(落とされて)79年。この日になると3年前に見た「岡信子」さんのドキュメンタリーを思い出す。(岡さんは2021年の11月に91歳でお亡くなりになってます)
戦時中の悲惨な体験がどんどん風化して、庶民の戦争体験を語る人がいなくなっている。ある意味平和でいいことなんでしょうが。
今回は長崎市長がイスラエルを式典に呼ばなかったということで、西側の主要な国は式典に不参加を表明して、イスラエルがロシアと同等に取り扱われるを嫌ったということ。
ロシアは侵略で、イスラエルは自衛権の行使だという理論建て。
長崎市が独自性を表明したことは、個人的にはいいことだと思っている。日本が「イスラエルを参加させろ」と命じなかったことは、まだ国家としてましな状況だと思える。
本来は、現状の状況を問わず、すべての国に参加を呼びかけるべきなのだと思う。
核兵器を止めましょうって訴えているのだから。
まあ、しきりに政府は弁解してますけど。ちょっと見苦しいかな。
今、パリでオリンピックが開催されていてイスラエルは出ていてロシアは参加できない。
昔の記憶ではオリンピックの時は、各国戦争を中断して「運動会」を楽しんだという話を聞いた記憶が残っていて、人間は「いいことも考えつく」と思ったもんである(小学生の時代です)。
オリンピック不参加って、意外と過去にもあって、基本的にアメリカとソ連の参加と不参加の繰り返しかな、日本もモスクワオリンピックをボイコットして(日本は一応アメリカ陣営ですからね)、この時参加していたら瀬古は金メダルだったのではと勝手に思っている。
オリンピックのボイコットは要は「共産諸国VS西側諸国」の構図だったのが、その構図は最近では崩れている。
今のところ、ロシアだけが悪者のはずが、長崎がイスラエルも悪者にしちゃったことになる?ただ、あれだけ子供も無差別に殺したらロシアと同じと言われても仕方がない行為をしていると思う人がいて当然。
そういう意味では長崎市の今回の決断は、もやっとした西側諸国に「一石を投じた」と言える。
でも、正直、世界はこれからどうなるのだろう。あんまり心配しても、僕一人の力ではどうにもならんことは分かってるんですけど。
戦時中の悲惨な体験がどんどん風化して、庶民の戦争体験を語る人がいなくなっている。ある意味平和でいいことなんでしょうが。
今回は長崎市長がイスラエルを式典に呼ばなかったということで、西側の主要な国は式典に不参加を表明して、イスラエルがロシアと同等に取り扱われるを嫌ったということ。
ロシアは侵略で、イスラエルは自衛権の行使だという理論建て。
長崎市が独自性を表明したことは、個人的にはいいことだと思っている。日本が「イスラエルを参加させろ」と命じなかったことは、まだ国家としてましな状況だと思える。
本来は、現状の状況を問わず、すべての国に参加を呼びかけるべきなのだと思う。
核兵器を止めましょうって訴えているのだから。
まあ、しきりに政府は弁解してますけど。ちょっと見苦しいかな。
今、パリでオリンピックが開催されていてイスラエルは出ていてロシアは参加できない。
昔の記憶ではオリンピックの時は、各国戦争を中断して「運動会」を楽しんだという話を聞いた記憶が残っていて、人間は「いいことも考えつく」と思ったもんである(小学生の時代です)。
オリンピック不参加って、意外と過去にもあって、基本的にアメリカとソ連の参加と不参加の繰り返しかな、日本もモスクワオリンピックをボイコットして(日本は一応アメリカ陣営ですからね)、この時参加していたら瀬古は金メダルだったのではと勝手に思っている。
オリンピックのボイコットは要は「共産諸国VS西側諸国」の構図だったのが、その構図は最近では崩れている。
今のところ、ロシアだけが悪者のはずが、長崎がイスラエルも悪者にしちゃったことになる?ただ、あれだけ子供も無差別に殺したらロシアと同じと言われても仕方がない行為をしていると思う人がいて当然。
そういう意味では長崎市の今回の決断は、もやっとした西側諸国に「一石を投じた」と言える。
でも、正直、世界はこれからどうなるのだろう。あんまり心配しても、僕一人の力ではどうにもならんことは分かってるんですけど。
2024/07/21
アンバーアラート
偶然ですが、カナダのドラマを見た。
「アンバーアラート」というけれど、原画は逆さまですね。
失踪者が出てそれを見つけるという単純なストーリーかと思って、エピソードが10まであったから、10人が失踪するのだと思っていたら違いました。
エピソード10で一つの物語が完結。意外と良かった。
カナダのドラマってフランス語なんですね。昔、モントリオールオリンピックがあった時にアナウンスがフランス語と英語の併用?だったのを思い出した。
ストーリーは、文章にするには混み入っているから難しいのですが、
まず離婚した夫婦の間に2人の子供がいて、男の子の2人、弟が自閉症という設定。兄の方は子供の時にキャンプ?に行った時に、弟を木の上から突き落としたということで親から叱られた(本当に突き落としたかどうかは不明)ことがトラウマになっている。そのことが原因かどうかは分からなかったけれど、自傷行為から自殺願望へとエスカレートして人生にけりをつけたいと考えている。
離婚した女性の方は新しい男性が出来て妊娠している。
まず離婚した夫婦の間に2人の子供がいて、男の子の2人、弟が自閉症という設定。兄の方は子供の時にキャンプ?に行った時に、弟を木の上から突き落としたということで親から叱られた(本当に突き落としたかどうかは不明)ことがトラウマになっている。そのことが原因かどうかは分からなかったけれど、自傷行為から自殺願望へとエスカレートして人生にけりをつけたいと考えている。
離婚した女性の方は新しい男性が出来て妊娠している。
離婚した男性の方は、父親が軍隊のえらいさんでその幼少の時から高圧的な父親に嫌悪感を抱いている・・・とまあ結構複雑な状況設定になっている。
2人の子供といってももう車が運転できる年まで成長している設定で、兄の方が弟を連れて昔突き落としたキャンプ地?まで「再発見?再確認?そして決着をつける」の旅に出る。誘拐されたのでなく自発的に家出したということになっているけれど、親は誘拐されたということで警察に。そこで「アンバーアラート」が発令。「この2人が行方不明」というニュースが流れる。
さらにそこに麻薬を取り扱う悪ガキ?(もうちょっと年上かな)、麻薬関連のギャング一味等々が絡んでサスペンスムードも盛り上がってくる。
最終的には、「おおむね」ハッピーエンド的にその家族の持っていた長年にわたるわだかまりが解消して新たな人生を迎えることが出来そうかなという感じで終わった。
最後のシーン、どういう意味があるのか全く分からなかった。続編の為??
2人の子供といってももう車が運転できる年まで成長している設定で、兄の方が弟を連れて昔突き落としたキャンプ地?まで「再発見?再確認?そして決着をつける」の旅に出る。誘拐されたのでなく自発的に家出したということになっているけれど、親は誘拐されたということで警察に。そこで「アンバーアラート」が発令。「この2人が行方不明」というニュースが流れる。
さらにそこに麻薬を取り扱う悪ガキ?(もうちょっと年上かな)、麻薬関連のギャング一味等々が絡んでサスペンスムードも盛り上がってくる。
最終的には、「おおむね」ハッピーエンド的にその家族の持っていた長年にわたるわだかまりが解消して新たな人生を迎えることが出来そうかなという感じで終わった。
最後のシーン、どういう意味があるのか全く分からなかった。続編の為??
僕が見るドラマは大半がアメリカ産で、次はイギリスのBBCが多いけれど、最近は北欧(デンマーク、スウェーデン、ノルウェー)のサスペンスも放送されるようになって、カナダは初めてだった。
それと、北欧のドラマと同じことを考えたのは、やはりアメリカと違って「緑が豊か」だということ。なにせ自然が広い。
北欧系は自然いっぱいだけど光が足りない。今回のカナダはケベックを中心に繰り広げられたけれど「光」はあった。画像の明るさが全然違う。
イギリスのドラマもスコットランドが撮影地になると暗いですもんね。
フランス語って響きがいいですね。
考えてみればアランドロン、ジャンギャバンとかいた頃はフランス映画もよく見たことを思い出した。
北欧系は、喋っている長さに比べて日本語の訳が長いと思うことが多い。「えっ」あれだけの言葉でこれだけの意味があるの?と思うことが多い。言葉って不思議ですね。
2024/05/05
ゴジラ -1.0
訳の分からん題名やなあと思ってAmazonプライムで見始める。しかも何にも知らんから白黒で。思い起こせば4歳の時(70年前)に「ゴジラの逆襲」というのを親に連れて行ってもらったのを覚えている。そこから「キングコング対ゴジラ」と続き、その後は何作見ているのかな、子供が小さい時に見に連れて行ったのもあるけれど、正直いい作品と思えないものもあったように思う。
まあ、プライム会員だから見てみようと思い気楽に見始める。
白黒だから、「ゴジラの逆襲」時代と錯覚してしまう。時は終戦間近の時代。特攻隊の一兵士が飛行機が故障したということで緊急時の避難所(大戸島)に着陸するところから物語は始まる。もう即、大戸島にゴジラが現れてそこにいた兵隊さんたちはほぼ全滅、主人公は助けることができたはずなのに(怖気づいて)出来ず、トラウマが重なっていく。
無事に日本に帰って来て、焼け野が原の東京から再生しようという矢先にゴジラが現れて、さらに日本人を奈落の底に・・・。何とかせねば・・・というお話。
偶然、「ソ連が満州に侵攻した夏」という半藤一利さんの本を再読していて、日本人は昭和20年の8月15日に戦争が終わったと思っているけれど、そこからが大変だったということを再認識したところに、偶然終戦当時の画像がゴジラで出て来るとは変な気持ちになった。
話がこんがらがってしまうけど、ミズーリ号で調印するまで戦争は終わっていなかったわけ、ずっとソ連は攻めてきていた。さらに「シベリア抑留」につながる「人選」を進めていた。
今回のゴジラは、多分、僕ぐらいの年齢でないと分からないだろうなと思えるような戦時中の日本の体質への批判が散りばめられていて面白かった。
最後に特攻隊崩れの主人公がゴジラに特攻して花が咲くという筋書きかなと思っていたら、「死なない」。今までの日本はいかに命を粗末にしていたか云々と言い、「死を美徳としない」路線を明確にしてくる。
(アメリカのインデペンデンスデイの方が昔の日本っぽい作品になっている)
「震電」が出て来たのには驚いた。子供の時のプラモデルに熱中していた時にはあったのかな?珍しい形なので本当にこれが空を飛ぶのだろうかと思っていた。
登録:
投稿 (Atom)




