昔は相撲の大ファンであった。栃若時代ですね。テレビがなかった時代(今から思えば信じられない時代です)は近所に見せてもらいに行っていた。段々と見なくなっていった。大鵬が強すぎた頃からかな。貴乃花の頃に少し見て、貴乃花の子供には興味が湧かなかった。
で、最近というか今場所はよく見た。途中で駅のテレビまで見に行ったくらいだ。なぜか朝青龍を見に行ったわけである。初めは大丈夫かなと思ったが後半は日に日に強くなっているのが実感として分かった。優勝が決まった時ガッツポーズをした。ファンもそれに応えて拍手をしていた。僕もテレビに向かって拍手をしていた。ところがガッツポーズはけしからんと言う。なんか高校野球でホームランを打った打者がガッツポーズをして回ったら批判された時代を思い出した。
けしからんと言っているお方は朝青龍だけでなく拍手をしたファンとテレビに向かって拍手したファンにもクレームをつけていると言うことですね。僕個人としては朝青龍が引退したら見なくなるから別にいいですけど。今後の相撲のありようを考えたら、国技や神事やおばはんや長老とかいうややこしい考えと団体を見直さないといけないのじゃないでしょうか?ほとんど日本人以外が活躍している事実を考えないとモンゴル人はモンゴル人で日本人にはなれない(ならない)のだから。
不適格だと思っている人物をなぜ横綱にする?
ショウビジネスでないならなぜ「満員御礼」って掲げるのか?
あれだけ外国人が活躍していて国技とか神事なのか?
まあ素朴な疑問が起こります。
でもよく考えたらこんなごちゃごちゃした問題を引きずりながらなんとか運営している相撲協会はえらいともいえますね。
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