2011/01/05

the shirelles

以前にも書いたけれど、持っているCDは何回か聞いたら、かける時にイメージが瞬間に思い出してしまうので、新しいものを追い求める。でももう新しいミュージシャンの感性は僕には合わなくなってきた。頑張って世代の違うミュージシャンと20年くらいは付き合ったが、最近は諦めて素直に自分の聞きたいものばかり聞くようにして数年経つかな。それで最近はメディア・プレーヤーのメディア・ガイドをかけていることが多い。ここは知らないのがかかるので楽しい。ただ「181Good Time Oldies」はほとんど分かってしまう(当然ですわなオールディーズなんだから)。でもここにあげた「The Shirelles」の 「ママのご意見」は何回聞いても楽しくなる。
このグループのベストはいい曲が多く、しかもほとんどの曲がチャートインしたものばかりであります。僕の原点のリバプール・サウンド勢がコピーした曲も多いです。あれどこかで聞いたよな・・という曲が満載です。まあ僕の同時代で言えばシュープリームスみたいなものかなと思ってましたが、彼女たち(シュープリームス)とThe Shirellesとの違いは人種差別の度合いが全く違っていて、これだけヒット曲があっても「The Shirelles」は白人が見るのが主流だった当時のテレビ番組にあんまり出してもらえなかったようです。アメリカの人種差別問題は1960年代にかなり変わるのですね。

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