ドノバンという歌手がいて、そこそこ1965年くらいには大ヒットを飛ばしていた。ちょっとメルヘンチックな不思議なシンガーでした。デビューした当時はイギリスのボブ・ディランと言われていたこともあっていわゆる普通のフォークシンガーでした。このドノバンの作品に「魔女の季節」というのがありまして、実に多くのアーティストにカバーされております。なんでこの曲がカバーされるのかいつも不思議に思っております。摩訶不思議な曲ですよ。「スーパーセッション」というレコード(ステファン・スティルスとマイケル・ブルームフィーンルドそれに御大アル・クーパー)あたりが初出かなあ。それにヴァニラ・ファッジの「ルネッサンス」というレコード。それからブルース・ブラザーズ2000という映画の中でなとドクター・ジョンが歌ってます。それからジュリー・ドリスコールも歌ってます。カバーしている人たちがまた曲者揃いなのがこの曲の摩訶不思議さですね。ほかにも南アフリカのバンドがカバーしているという話もきいたことがあります。
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