2012/12/10

mini DV

我が家のビデオカメラもVHSからVHS-CとなってこのminiDVでテープは終わった。子供の成長にあわせてというか機器の発達にあわせて買い替えてきた。一番最初は日立のマスタックスを背中に担いで運動会とかに出かけた(もうビデオデッキ担いでいるようなもんである)。もう一日が終われば難行が終わった感じだった。そうしているうちにVHSのテープと同じくらいの大きさのビデオカメラが松下から出て革命的なもののように思えた。そうしているうちにVHS-Cが出てもうそれこそマスタックスはなんだったんだ・・という感じになった。次にminiDVの時代になるとビデオカメラ自体の概念が変わってきて(このあたりはシャープの液晶の貢献度が大きい)、ファインダーをのぞくということからそこそこ大きな液晶を見ながら撮影するという感じになった。その後HDDやSDカードに行くんだろうけれど、もう子供が大きくなって運動会、卒業式・・・から親も卒業してしまった。
それでminiDVである。VHSとVHS-Cはまだ我が家にデッキがあるが、ビデオカメラはもう故障して使えない。中古でも買って、PCに落としてしまわないととにわかに焦りだしている昨今である。

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