サンタナといえば「ブラック・マジック・ウーマン」で僕の好きなフリートウッド・マックの曲をうまくドラマチックにアレンジして大ヒットさせました。その「ブラック・マジック・ウーマン」の入っているこの「ABRAXAS」というレコード(CD)は名作なんですがなぜか消えた名盤になっている。僕の頭からは全く消えていないのですが。このジャケットもすごい。レコードだと30センチ四方なんで実に見応えがあるのですがCDではね。そういう意味ではレコードジャケット文化は残念ながら消えたと言わざるを得ない。
このジャケットの絵はもともとサンタナのために書かれたものではなく、すでにあった絵をサンタナが気に入ったらしいです。見開きの裏の方に作者(マティ・クラルワイン)の顔がちょこっと書き込まれてます。
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