2013/09/18

消えた名盤100

昔ミュージックマガジンの2008年3月号で「消えた名盤100」という特集をやっていまして、これがなかなか面白くってよく見る。個人的には消えた名盤の方が生き残った方より好きなものが多い。これはいったいどういうことかなとやや複雑な気持ちで見ていることが多い。はよ言うたら「感性が時代遅れになってきている」ということですか?ただ消えた名盤はいいものが多いので「負け犬の遠吠え」でもいいから、今後ぼちぼち紹介していこうと思う。
まずこの特集の表紙がピーターフランプトンで、もうここから消えたなあ・・・という感じ蔓延です。髪の毛もあります(今は全くない)。「カムス・アライブ」なんて何万枚(何百万枚)売れたかわからないくらいメガヒット、でもあの時もどうしてこれだけブレイクしたのかわからなかった。ただ僕らは日本で聞いていただけで、本人はアメリカ全土をくまなくライブ活動して認知されていったというような記事を読んだことがある。
ともかく今の僕は生き残った名盤100選よりこの消えた100選を見ることが多く、しかも楽しい。

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