とつぜん実に古いレコードの話である。昔、今の京都駅のまえに丸物という百貨店(デパート)があった。今は何になっているのだろう?ヨドバシカメラ?かな。
丸物の建物の中に映画館があって、小さい時おじいちゃん、おばあちゃんにつれらてよく映画に行った・・・というより彼ら(祖父夫婦)の見たい映画に付き合わされていたような気がする。赤穂浪士とか…切腹シーンなんかまだ小学校低学年には不向きである。
その中で妙に記憶に残っているのがこの歌のかかる映画でもちろん全体を覚えていることはなく、なんか汽車に乗って別れていくシーン??だったような…その時にこの歌がかかる「さようなら、さようなら今日限り~愛ちゃんは太郎の嫁になる。おいらの心を知りながら・・・」。
なんで歌詞まで覚えているのだろう。少なくとも50年以上前のことである。我ながら恐ろしい。この記憶力をもっと他に使っていたならば・・・下らんことばかり脳みそに詰まってしまってます。
調べたら鈴木三重子さんという歌手でテイチク(何の略か知ってますか?多分「帝国蓄音機」くらいから来てると思う)「流行歌」って書かれてます。すっごいですね。この頃のレコードってSP盤だったのかな?
興味ある方は多分ユーチューブで見れる???かな。見てみようっと。
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