2014/12/29

Freddie Little

ボクシングマニアでないのでそんなに詳しくはないけれど、若いころはタイトルマッチだけは見ていた。それで一番印象に残っている試合は、「リトル」という名前のチャンピオンでしかも学校の先生であるという黒人のボクサーがアメリカからやってきて、大阪の南という挑戦者と試合をした。
2ラウンドであっという間にノックアウトされてしまって、倒れた南選手は片手をあげてもうなんというかあの世の手前まで行っている感じだった。なにせ目にも留まらぬ電光石火のショートパンチだった。
この間からあの試合は何時だったのかな???と思っていて、こういう時はネット時代は実に便利である。1969年の9月9日だったということで、挑戦者の名前も覚えていなかったけど、南久雄という関西では有名なボクサーだったらしい。
しかし、あの時日本人はこういうちょっと大きめのクラスは無理だと思った。もう体力というか運動神経というか…まるで違うと思った・・・けれど、この後日本人のチャンピオンがこのクラスでも出てくる。日本人も進化している???

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